コンゴで恐竜の目撃報告が急増中! 伝説のUMA「モケーレ・ムベンベ」か!?
アフリカ・コンゴ共和国の北部に位置し、伝説の怪獣「モケーレ・ムベンベ」が潜むとされるテレ湖。一時期は目撃情報が減少していたが、近年は再び増加傾向にあるという──。
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静かな湖面に発生した、不気味な黒い波……。水面下に潜んでいたのは、古代生物の生き残り説がささやかれる水棲UMA「オゴポゴ」なのか!?
伝説的UMA「オゴポゴ」が潜むとされるカナダ・ブリティッシュコロンビア州のオカナガン湖で、湖畔を散歩していた女性が驚くべき光景を撮影した。水面下を巨大生物が泳いでいるような、それ以外に説明のつかない“奇妙な波”が起きたのだ。
地元メディアが報じた内容によると、不可思議な現象が発生したのは5月11日のこと。決定的瞬間を目撃したのは、カラモア・リージョナル・パークをたまたま訪れていたリサ・フォン・パンダーさんとパートナーだった。取材に応じた彼らによると、「湖の素晴らしい景色が見えるベンチで休憩していたところ、他の波とは異なる波が突然発生し、携帯電話で動画撮影に成功した」という。
カメラからの正確な距離は不明だが、映像には岸から少し離れた湖面が映し出されており、うねうねと揺らめく黒い波がはっきり捉えられていた。風によって発生したさざ波が湖岸に向かって押し寄せているのに対して、黒いうねりは明らかに画面左手に向かって動いていることがわかる。
目の前の湖面で発生した現象にすぐ違和感を覚えたのだろう。映像には「まさかオゴポゴでは……! 全部黒くて、ただの船の波じゃない」というフォン・パンダーさんの声も収録されており、取材に対しても「(黒い波が)ヒレのように見えました」と証言している。
ちなみにフォン・パンダーさんによれば、湖岸には他のカップルもいて、同じ状況を目撃していたそうだ。残念ながら水面上に生物の一部が飛び出していたわけではないので、オゴポゴによって引き起こされた現象だと断言はできない。とはいえ風による波でもなく、細長く巨大な物体を連想させる波の形状を考慮すると、未知の巨大生物だった可能性は十分あるといってもいいだろう。
オカナガン湖は幅5キロほどだが、南北に127キロもある細長い湖だ。アメリカとの国境に近い内陸部に位置し、四方を山に囲まれている。古くから語り継がれるオゴポゴは、数々の目撃証言からヘビやワニに似た顔をしていて、角のような突起物やひげらしきものも生えている。首は長く、そのまま細長い胴体につながっており、背中には無数のコブ。二股に分かれた尾を上下に動かして泳ぐという。その正体については諸説あるが、古代のクジラ・バシロサウルスの生き残りではないかとも言われている。
オゴポゴはこれまでに幾度となく写真に収められており、2022年10月には湖面に浮上した“顔”らしき謎の物体の撮影に成功。デール・ハンチャー夫妻と友人のマーナ・ジャーメイン・ブラウンさんがセーリングを楽しんでいた最中の出来事で、湖面上に三角形の突起2本が飛び出し、水面下にある頭部のようなものも写っていた。
カナダを代表するUMAと呼んでも過言ではないオゴポゴ。神秘のベールに包まれた全体像が、はっきりとカメラに捉えられる日を心待ちにしたい。
webムー編集部
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