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北米の森の奥深くに棲むとされるビッグフット。神秘のベールに包まれたこの未確認動物として“生きる”ゲームが登場した。
米国のPlanet 47 Gamesが開発し、2025年にリリースが予定されているゲーム『Bigfoot Life』。プレイヤーは文字通りUMAビッグフットとなり、彼らの生活を楽しむことができるという。
オンラインゲームプラットフォーム「Steam」で公開されている概要によると、ゲームの舞台となるのはハイクオリティなグラフィックで再現された美しい森だ。背の高い毛むくじゃらの獣人UMAとなったプレイヤーは、魚や昆虫などの生き物を捕まえて食べたり、キノコやベリーといった植物を探して森を歩き回る。
『Bigfoot Life』は、ビッグフットとしてただ餌を獲得するだけではない。たとえば、厳しい冬を乗り越えるためにはアイテム保管用のシェルターを建てる必要がある。また、森には獣人の姿を写真に収めようとするビッグフットハンターの姿も。プレイヤーは人間からアイテムを盗むことでポイントが獲得できるほか、枝を折ったり野生動物を驚かせたりすることでも追加ポイントが得られるという。
The Bigfoot Life Demo will be available one week from today on Steam! https://t.co/ASdcq7BQOs pic.twitter.com/iYO2aNVAkr
— Planet 47 Games (@Planet47Games) March 17, 2025
すでに本作のデモ版が公開されており、トレーラーからも思いのほかリアル路線のゲーム内容がうかがえる。ビッグフットのビジュアルはもとより、鬱蒼と生い茂る木々や苔の生えた岩場などの背景も、パっと見ただけでは本物と区別がつかないほど。雨や雪など天候も移り変わる様子が見られ、北米のビッグフット生息地とされる環境にかなり近いといえるだろう。
ビッグフットの習性も再現度が高い。森の中を駆けめぐり、時には力強い雄叫びをあげることができる。さらに、特殊なヒーリング能力で野ウサギを治療したり人間と友達になったりと、想像以上にゲーム内のイベントは多い。ゲームはビッグフットをレベルアップさせ、最終的にはビッグフットの仲間を見つけて引き寄せることが目的となる。
シミュレーションゲームは数えきれないほど存在するが、ビッグフットを主人公にするとは前代未聞(?)のアイデアというほかない。本物のビッグフットが捕獲されていない以上、ゲーム内で見せる行動の数々は想像の域を出ていないものの、現実でも同じように生活しているのではないかと思えるほどの出来映えだ。
また、奇抜さという面ではSpace Boat Studiosが開発中のゲーム『I Am Jesus Christ』も負けてはいないだろう。プレイヤーは2000年以上も昔にタイムスリップして、イエス・キリストの洗礼から復活まで、その人生をたどる内容。新約聖書にインスピレーションを受けており、ゲームという「ユニークかつ魅力的な方法」を通して福音を広めることが目的としている。
このように、近年はオカルト愛好家も歓喜するであろう奇抜なシミュレーションゲームが次々と誕生しており、今後もこの流れは続きそうだ。『Bigfoot Life』の正式リリースは2025年とされており、情報公開が進むにつれて超常現象愛好家の関心をますます集めそうだ。
webムー編集部
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