火星の“正方形構造”をめぐる議論が紛糾! 古代文明の決定的証拠か、イーロン・マスクの介入で真相解明へ!?

文=webムー編集部

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    火星で発見された謎の“正方形構造”注目を集めている。ドナルド・トランプ米大統領の側近イーロン・マスクの介入で新たな進展か!?

    再び注目を集める「火星の正方形構造」

     人面岩やオーパーツなど、生命体の存在を想起させる発見が相次ぐ火星。そして今、超常現象愛好家の間では、火星には不釣り合いな「正方形の構造体」を捉えた画像が大きな注目を集めている。画像自体は2001年に発見され、当時さまざまな議論も交わされていたのだが、なぜ20年以上の時を経て、再びスポットライトが当たったのだろうか。

     海外メディアの報道によると、問題の画像は火星探査機によって撮影された地表の俯瞰ショットだ。荒涼とした火星の大地に岩肌と思われる凹凸面が確認できるが、その直角と直線が、まるで城壁で囲ったような正方形のラインを構成しているのだ。

     今回、この画像が改めて注目を集めることになったきっかけは、アメリカの著名なポッドキャスト司会者ジョー・ローガンだった。彼は2月1日に該当画像を掲載したXのポストを引用し、「なんてワイルドなんだ」というコメントを添えて投稿。フォロワー数1400万人超を誇るローガンだけに10万もの“いいね”がつけられることになった。

     さらにローガンのポストに対し、実業家のイーロン・マスクが「調査のために宇宙飛行士を火星に送るべきだ!」と返答。すでにマスクのリプライも422万回閲覧されており、画像発見時の2001年とは比べものにならないほどの“拡散力”によって、改めて火星の正方形構造が注目されたといえる。

     正方形の構造体について「古代文明が存在していたのではないか」「火星に知的生命体がいた証拠」という声が多数寄せられているものの、加工によって正方形の輪郭が強調されているとの指摘もあり、議論は紛糾中だ。しかし、無加工の画像を確認しても、浮かび上がった直角・直線は何者かによって作られたように見える。

    イーロン・マスクが反応したことの意味

     正方形の構造をめぐる謎だけでなく、今回の一件でイーロン・マスク氏が「調査すべき」と反応をみせた点にも注目すべきだろう。マスクといえばトランプ政権で政府効率化省(DOGE)を率いているが、つい先日もDOGEによってFBI内で密かに設立されたUFO・異星人調査グループの存在が明らかになったばかりだ。報道によると、調査グループはひとりのプログラムマネージャーと、少なくとも12人の調査員で構成されているらしい。

    画像は「POLITICO」より引用

     DOGEは大統領令によって政府機関として認められており、今後もトランプ大統領のもとコスト削減を推進していくとみられている。UAP調査グループの存在が明らかになったように、マスクの政権介入によって、UFOや異星人をめぐる機密情報が次々と明かされていくことを期待する人も多い。

     米政府のコスト削減を進めるマスクが、あえて「調査すべき」と反応した火星の正方形構造。彼はすでに、火星文明の存在を証明する手がかりを掴んでいるのだろうか?

    【参考】
    https://www.dailygrail.com/2025/02/the-square-on-mars-a-matter-of-perspective/

    webムー編集部

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