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立て続けに開催されたUFO公聴会に大きな注目が集まる中、なんとアメリカの首都上空にUFOが出現! 人類とUAPの関係が「重大な局面」を迎えている証拠なのか!?
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イギリス・マンチェスター空港に謎の球体が飛来! 果たしてUFOなのか、世界中の研究家たちから注目を集めている。
アメリカで立て続けにUFO公聴会が開かれ、UAPに対する関心が近年稀に見るほど高まっている。そんな中、イギリスではマンチェスター空港に現れた正体不明の球体型飛行物体が注目を集めているようだ。
海外メディアの報道によると、奇妙な物体は今年6月に民間航空機の副操縦士がコックピット内から撮影した。共有された複数の映像には、滑走路上空を浮遊したり、滑走路の隅で地面から少し浮いたように見える「青みがかった丸い物体」の姿が映り込んでいる。
イギリスのUFO専門家で映画製作者でもあるマーク・クリストファー・リー氏は、この物体について「(英国の研究者ティモシー・グッドの論文にある)『1957年にオーストラリア政府が捕獲したエイリアンの球体』を思い起こさせる」とコメント。続けて「その球体は未知の物質でできており、浮遊するメカニズムは完全に不明だった」とも語っている。リー氏によると、球体はオーストラリア・ウーメラにある核実験施設で捕獲され、最終的にアメリカのライト・パターソン空軍基地に移送されたそうだ。
リー氏は現在、イギリスの軍事基地周辺で最近目撃されたUAPについて調査中であり、紛争など世界的な緊張の高まりを受けて、地球外知的生命体が「AIドローン」を使用して軍事施設を監視していると訴えた。
なお、UFO研究家スコット・ワリング氏も今回の一件を伝えており、英国内の軍事基地すべてにUFOが出現した後というタイミングだったと指摘している。ワリング氏の情報が正しければ、マーク氏が調査中のUAPとマンチェスター空港に現れた機体が同一のものである可能性は高いとみていいだろう。
一方、マンチェスター空港の広報担当者は、上空に浮かんでいた球体型の物体について「気象気球かヘリウムガスを用いた風船だった」とコメントしている。よほど自信があるのか、「空港には脅威となる物体を何でも検知するシステムが備わっている」「信号を発するあらゆるものを我々は知っている」とも語った。
とはいえ、空港の見解のみを鵜呑みにするのは早計だ。青色の金属プレートを何枚も被せたような外観や、空高く舞い上がらずに地面からわずかに浮いているという特徴は、とても風船とは思えない。
もしもこれがイギリスの軍事基地周辺で目撃されたというUAPと同一であれば、マンチェスター空港に“駐機”した理由とは? 詳細な調査がおこなわれることを期待したい。
webムー編集部
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