ネッシーの正体は「たくさんの藻が集まって生まれたバイオ怪獣」か!? 新たなDNA解析結果に衝撃広がる
全世界を代表するUMA、ネッシーの正体に関して衝撃の新説が登場だ! 8月の大規模捜索に参加していたTV関係者が湖水をDNA解析にかけた結果……!
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その存在をめぐり長らく議論が続くネッシーは、やはり間違いなく存在する!? ネス湖のソナーに相次いで映りこんだ「巨大な影」が意味するものとはいったい──。
大規模探索イベント「ザ・クエスト」が繰り広げられるなど、いまなお世界中の人々の好奇心を刺激してやまない英・スコットランドのUMA・ネッシー。その姿が相次いでソナーに探知されたという驚くべき情報が飛び込んできた。どのような状況だったのか、詳しく情報を追っていこう。
スコットランド北部に位置するネス湖では遊覧船が航行しており、ベテラン船長ショーン・スロギー氏が舵を握る「スピリット・オブ・ロッホ・ネス号」もそのひとつ。海外メディアの報道によると、この船に搭載されたソナーにネッシーらしき影が映りこんだのは9月22日のことだったという。
正体不明の巨大な影は水深約320フィート(約97メートル)にあり、スロギー氏は「かなり珍しい形」だとすぐに異変を察知したそうだ。実際にソナーの画像が共有されており、長い首・大きな体・ヒレ・尻尾らしきものが確認できる。これがネス湖で捉えたソナー画像だと知らずに見ても、多くの人が「首長竜」をイメージするだろう。
問題の影についてスロギー氏は、「これまで見たどんなものよりも大きかった」と証言。「私はソナーの専門家ではないが、こんなものは見たことがない」と、寒気を感じるほどの衝撃を受けたことを明かしている。巨大な影はソナー上に3分ほど留まり消失したが、その後、再び同じポイントに船を戻したものの、巨大生物の存在を示唆する異常な兆候は現れなかった。
話がそれで終わっていれば、ネッシー(らしき影)を目撃したひとつの事例として、そのまま忘れ去られたかもしれない。ところが、スロギー氏の一件から日も浅い10月3日、今度はネス湖センターのディープスキャンクルーズ船が異常を検知したのだ。
異変はネス湖畔の観光名所・アーカート城とフォート・オーガスタス集落の中間地点、水面下約200メートルで起きた。高精度レーダーが捉えた湖底付近の巨大な影は、スロギー氏のソナー画像に比べて生物らしき特徴をはっきりと確認できるわけではない。しかし、湖底の隆起や岩の影とは明らかに異なり、そこに“巨大な何か”がいたとみて間違いなさそうだ。
ディープスキャンクルーズ船での異常探知を受け、ネス湖センターでゼネラルマネージャーを務めるナギナ・イシャク氏は、「私たちは一貫してネス湖の生態系について理解を深めることを目指してきた。今回の発見は、ネス湖についてまだ多くの未知なる点があることを示している」とコメントを発表した。
巨大な影が短期間のうちに2度もソナー上に現れたとなれば、異例の状況といえる。ホッキョクグマを筆頭に寒くなると活発になる動物は多数存在するが、ネッシーにも行動が顕著になる活動期のようなものがあるのだろうか……。
【参考】
https://www.telegraph.co.uk/news/2024/10/04/sailor-finds-loch-ness-monster-sonar/
https://lochness.com/monstrous-disturbances-recorded-at-loch-ness/
webムー編集部
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