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メキシコの首都近郊のダムで、謎の水棲UMAの存在発覚か!? 行政当局が調査に乗り出す緊急事態に発展!
中米メキシコの首都メキシコシティ郊外、アティサパン・デ・サラゴサの行政当局が3月19日正午(現地時間)、公式フェイスブック上に投稿した内容が世界を驚かせている。同地南部に位置するダムで異変が確認された――と、近隣住民が撮影したという証拠写真を公開したのだ。
そこには、ダムの水面に広がる大きな波紋と、その中央から顔を覗かせる不気味な黒い影がハッキリ写り込んでいた。さらに「ダムの底には、恐竜が生息して縄張りを守っているとの声もあり、謎を解決して市民の要望に応えるためにも調査とパトロールを強化していく」との決意表明まであった。
現地紙「EL UNIVERSAL」によると、この発表を知った人の反応はさまざまだ。単なる冗談だろうと笑い飛ばす人、この姿形はワニだと冷静に分析する声、さらに冗談めかして「汚水に棲むモンスター『ポポドリーロ』ではないか」との指摘も上がっている。
なお、「ポポドリーロ(popodrilo)」とは、水中を漂う大便を“擬生物化”した現地特有の表現であり、トウモロコシの歯を持っているとされる。ひとたびこのモンスターがプールなどに現れると、人々が一斉に逃げ出すほど恐れられているとのこと。
それはさておき、今回の発表を受けて「マディン(ダムの名前)にも世界的に有名なUMAネッシーのような水棲生物が潜んでいた」と考える人は相当数に上るようで、すでに黒い影には「マディンダムの怪物」という名前まで与えられているようだ。
それに加えて、写真が話題になると同時に、これまでダム周辺でのキャンプや魚釣りの最中に“奇妙な存在”を見たり感じたことがあると訴える声も続々上がっている模様。
つまり、「マディンダムの怪物」が目撃された周辺は、これまでにも数々の超常現象が発生する“曰くつきスポット”だったことが判明したわけだ。そして、あのネッシーが棲むとされるネス湖も、UFOや幽霊の目撃が報告されている場所であり、その原因として地質に多く含まれる石英が時空を乱れさせている可能性も囁かれている。
今後のメキシコ行政当局による調査は、たとえば地質レベルの詳しい分析によってネス湖との共通点を明らかにするなど、UMA研究に新たな視点をもたらしてくれることになるだろうか。続報が入り次第お届けしよう。
webムー編集部
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