南極からアフリカ大陸へ進む超巨大USO出現! 観測後に消失した気象データの怪奇

文=webムー編集部

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    先日、南極付近に想像を絶する巨大な「未確認潜水物体(USO)」が出現していた! 超高度な潜航技術を有する未知の存在を前に、人類は何も対策を講じないままでいいのか──。

    大波を発生させながら移動する巨大な“何か”

     4月9日、かつてない巨大な未確認潜水物体(Unidentified Submerged Object / USO)の存在が気象サイト「Ventusky」の海洋監視システムに捉えられた。海流を表すマップ上に、とてつもないスケールの黒い影が表示されたのだ。南極付近で発生したその影は米テキサス州ほどの大きさで、約80フィート(25メートル)もの大波を発生させていたという。

     単純に黒い大きな影が現れただけなら、システム上のバグの可能性もあったかもしれない。しかし、影はそのままゆっくりと北上し、アフリカ大陸方面へと移動。ケープタウンをはじめ、南アフリカの海岸線に重なるのではないかと思えるほど接近した。

     さらに驚くべきは、4月11日に影が忽然とマップ上から消失したことだ。海底地震によって発生した波であれば、一瞬にしてマップ上から消えるはずはない。影の軌跡にあたる沿岸部に津波警報が発令されることはなかったというが、やはり超巨大なUSOが海中を潜航していた可能性は否定できない。

     ネット上でさまざまな議論を巻き起こしているが、黒い影が出現した前日(4月8日)といえば、アメリカ全土で皆既日食が観測された日。各地で同時に複数のUFOが姿を現し、多くの人々に目撃されている。その翌日にUSOが現れたとしたら、ただの偶然なのか、それとも8日に飛来したUFOと関連があるのだろうか。

    元海軍少将が訴えるUSOの危険性

     突如として姿を現し、人智を超えた動きを見せるUFOもさることながら、退役海軍少将ティム・ギャローデット氏はこのタイミングでUSOの脅威について強く訴えている。ギャローデット氏が言及したのは、2019年にサンディエゴ沖で撮影されたUSOだ。問題の映像には滑空する謎の飛行物体が捕捉されており、徐々に高度を下げたかと思うと、そのまま海中へと姿を消してしまった。

     飛行中のUFOというと、そのまま上空へ姿を消すパターンも多いが、いともたやすく海中に消えたとなると、飛行能力と潜航能力の両方を備えている証拠に他ならない。また、海面に接した瞬間の衝撃をものともしないとなれば、極めて高度な技術といえる。

     ハイテクノロジーを有する飛行・潜水物体が捉えられていながら、国防総省が本格的調査を怠っている状況をギャローデット氏は問題視。“全領域の異常現象”について、政府内で情報が共有されているわけではないと指摘した上で、USOを国家海洋研究の優先事項に昇格させるべきとも語っている。

     人知れず海中を潜航するUSO。人類の技術では到達することのできない深い海の底には、未知の世界が広がっているのかもしれない。

    【参考】
    https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/giant-antarctica-black-hole-weather-32572675

    webムー編集部

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