「間違いなく本物」と話題のネッシー映像公開! ライブカメラに映り込んだ大型生物の姿
有名ネッシーハンターが「間違いなく本物」と断言する最新のネッシー出現映像を共有し、大きな注目を集めている。果たしてどれほど衝撃的な映像だったのか!?
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今週末に迫った史上最大のネッシー探索事業。ここに来て、新たな発見も相次いでおり、UMAコミュニティの期待は高まるばかりだ――!
ついに今週末、8月26・27日に迫ったUMAネッシーの探索事業「ザ・クエスト」。ネス湖に響きわたる異音を捉えるハイドロフォンを装備した探査船、水中に潜む怪物の熱を検知するサーマルドローン、そして湖面を監視する多数のボランティアまで一斉に投入される“史上最大”のプロジェクトに世界の関心は高まるばかりだ。
しかし、ここに来て著名専門家が「ネッシー霊体説」を掲げて即刻中止を呼びかけるなど、周辺でも続々と新たな動きが起きている。そして今度は、このタイミングで今年4件目となるネッシーの公式目撃事例が認定され、さらにネッシーの“隠れ家”を特定したと主張する人物まで現れた。
まずは8月17日の午後、ネス湖で家族とともに休暇を過ごしていたスティーブ・バレンタインさんが目撃したという黒い影が、今年4件目のネッシー公式目撃事例に認定されたニュースから。
この日、バレンタインさん一家はネス湖のクルーズに参加していたが、午後1時頃に船がアーカート城(湖畔に建つ13世紀の城)近くの波止場へと戻ろうとした時、遠くの湖面に不気味な影を発見。視界から消えるまでの僅かなチャンスを生かし、スマホで撮影することに成功した。
その後、すぐにバレンタインさんは写真を「The Official Loch Ness Monster Sightings Register」へと提出。27年前からネッシーのあらゆる目撃情報を集約し、(明らかなフェイクを排した上で)データベースとして管理する同組織の分析によって信憑性が高いと判断され、公式目撃事例と認定されるに至った。
しかしこの直後、さらに驚くべきニュースがUMAコミュニティを駆け巡る。ネッシー情報に特化したTikTokアカウント(@lochnessmonsterofficial)を運営するペイジ・デイリーさんが「ネッシーの隠れ家を発見した」と発表したのだ。
ネス湖の近くで育ち、幼少期からネッシー伝説に魅了されてきたという29歳のデイリーさん。数か月の準備期間を経て、今週始めにガイドとドローン操縦士を率いて湖周辺の独自調査を行った。そして、地元住民の間で「未知の洞窟がある」と囁かれてきた地点からそう遠くない場所で、ネッシーがその巨体を潜ませるには十分な地下空間が存在することを確認したという。
デイリーさんによれば、問題の地下空間はネス湖と100メートルの川でつながっており、多数の入口と浸水した通路、さらにそれらが丘の中腹で合流する、まさに洞窟のネットワークと呼ぶにふさわしい構造だった。
「調査の時、洞窟に生命の兆候はありませんでしたが、正確な場所は秘密にしておきますね。知識と経験がなければアクセスが危険な場所ですし、ネッシーにも迷惑をかけたくありませんから」
こう語るデイリーさんだが、今回発見された地下洞窟こそネッシーの隠れ家に違いないと確信している様子。前述の「The Official Loch Ness Monster Sightings Register」を運営するゲイリー・キャンベル氏も、英紙「DAILY STAR」に対して次のように話している。
「本当に興奮しています。地元では何百年も前から洞窟の噂がありましたが、どこにあるのか、湖と関係があるのか、まったくわからなかったのです。ネッシーの隠れ家として、その場所はまさに完璧でしょう」
数日後に実施される大規模探査を前に、かつてない盛り上がりを見せるネッシー界隈。次々と届けられる新たな情報も、今週末にはその真相が判明することになるのだろうか。もしも大規模探査の当日、ネッシーが洞窟に隠れてしまった場合、ソナーやドローンでも発見が難しくなりそうだが……!? いずれにしても、否が応でも期待が膨らむ状況だ。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/inside-loch-ness-monsters-underground-30767697
webムー編集部
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