米モハーベ砂漠で起きたヘス夫妻アブダクション事件とは? UFO内部の半透明ヒューマノイド遭遇が退行催眠で甦る
米カリフォルニア州モハーベ砂漠は数々のUFO目撃報告があるホットスポットだ。この地で1989年に起きていたエイリアン・アブダクション事件が再び脚光を浴びている――。
記事を読む
オーストラリアの海岸に漂着した謎の巨大な物体。警察による懸命な捜査も虚しく、その正体はわからないままだ。UFOか、事故機の残骸か、それとも――!?
つい先日、オーストラリア北東部クイーンズランド州のビーチに“人魚の死骸”が打ち上げられて話題になったばかりだか、今度は同国西岸に“正体不明の巨大な物体”が漂着し、メディアを巻き込む大騒動に発展している。
それは今月16日、西オーストラリア州の州都パースから約410km北に位置する観光地グリーン・ヘッドに突如として現れた。ドームと円柱部分で構成される金色の巨大な鍋のような構造物が、波打ち際から頭をのぞかせていることに気付いたカップルが、それを自動車で岸まで引きずり揚げると地元警察に通報したのだ。
謎の物体は幅約2.4m、高さ約3mの金属製で、長期にわたり海を漂っていたせいか腐食と老朽化も進み、たくさんのフジツボが付着していた。ドームの頂上部分には、長いワイヤーもついていたという。すぐに警察が駆けつけるも、この物体の正体を一向に特定できず、現地ではどんどん危機感が高まっていったという。そこで地元警察は、謎の物体を監視するため現場に警察を配置し、捜査が終了するまで付近に近寄らないよう警告するとともに、「正体と性質を解明するため、州と連邦機関にも協力を要請した」と発表している。
ニュースが報じられると、オカルト愛好家の間では早速「UFOの部品ではないか」という声が次々と上がった。また、2014年に239人を乗せたまま消息を絶ったマレーシア航空MH370便の残骸ではないかという指摘も寄せられたが、捜査当局は即座に「民間の航空機ではないようだ」とこれを否定。
さらに調査を引き継いだオーストラリア宇宙局(ASA)は「外国が打ち上げたロケットの残骸である可能性」について指摘し「各国の関係当局と連絡を取っている」というが、それ以上の詳細はなく、正体は不明のままとなっている。
もしもこれがロケットの部品であるならば、部品に記された文字やナンバーから早々に国を特定できてもおかしくないようにも思えるが……!
実は捜査当局はすでに正体を把握していながら発表を遅らせている可能性は? それとも発表できない深い理由があるのだろうか? この手の話題は、せいぜい数日もすれば立ち消えになってしまうケースも多いが、本件は今後どのような展開を見せるのだろう。
webムー編集部
関連記事
米モハーベ砂漠で起きたヘス夫妻アブダクション事件とは? UFO内部の半透明ヒューマノイド遭遇が退行催眠で甦る
米カリフォルニア州モハーベ砂漠は数々のUFO目撃報告があるホットスポットだ。この地で1989年に起きていたエイリアン・アブダクション事件が再び脚光を浴びている――。
記事を読む
【速報】ラスベガスの民家に不時着したUFOから異星人が出現! 警察沙汰に至る接近遭遇事件 ほか不思議ニュースまとめ/web MU HOT PRESS
今週世界を驚かせた最新不思議情報を一挙紹介!
記事を読む
1945年「サンアントニオUFO墜落事件」が再調査へ! アボカドUFOとカマキリ型異星人に出会った少年の記憶は検証されるか/仲田しんじ
UFOに対する世の認識がわずかに早く広まっていたならば、「ロズウェル事件」よりも有名になっていたかもしれない事件がある。1945年に米ニューメキシコ州サンアントニオで起きた「サンアントニオUFO墜落回
記事を読む
故人の霊が降臨して「宝くじの当選番号」を伝授!? タイの幽霊屋敷で起きた心霊現象が話題
タイの幽霊屋敷で行われた降霊会に故人の霊が降臨。その場にいた人々との間で驚くべき対話が交わされたという! タイならではのオカルト物件との距離感とは?
記事を読む
おすすめ記事