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最恐の都市伝説をマンガで解説!
キミが街ですれちがうマスク姿の人たちの中に、おそろしい正体をかくした怪人がまぎれているかもしれない。
ある少年が学校帰りに道を歩いていると、向こうから赤いコートを着た背の高い女がやってきた。女は美しい顔をマスクでかくしていた。少年とすれちがうときに立ち止まった女が「わたし、きれい?」とたずねてきた。少年が「きれいです」と返事をすると、女はマスクをゆっくりと外した。
マスクの下には、耳までさけた大きな口があった。女は大きな口をゆがませ「これでもきれい?」と言うと、にげようとする少年のうでをつかみ、おそいかかってきたという。
●赤いコートを着ている背の高い女
●大きなマスクで口元をかくしている
●「わたし、きれい?」と聞いてくる
1970年代からウワサが広まり始め、一気に全国各地で目撃されるようになったという。口さけ女はハサミやナイフでおそってくる、赤い帽子やハイヒールを身につけているという情報もあるようだ。
「ポマード」とさけぼう!
口さけ女に「わたし、きれい?」と聞かれたら、「ふつうです」と答えよう。女が返事に困っている間ににげられるという。また女はポマード(男性向けのヘアスタイリング剤)のにおいが苦手なので「ポマード」と3回言うのも効果があるそうだ。同じ理由で「にんにく」と言うのもよいらしい。
えいとえふ
書籍・雑誌で編集・ライティングの仕事をしている「AとF」の二人組のユニット。
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