コロナ騒動で思い出す70年代”終末ブーム”の渦/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。世界を覆ったコロナ禍の中で振り返った「あのころの終末」を振り返る。
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「ムー」2023年1月号カバーアート解説
「ムー」本誌のカバーアートを手掛けているzalartworksさんによる、アートワーク制作の裏話です。
今月は赤い龍です。総力特集は「日月神示」の中に赤い龍神が出てきていて、それがロシアを象徴しているといった内容だそうなので、東洋的な龍ではなく洋風のドラゴンをイメージして仕上げてみました。赤=ロシアというだけでなく、翼のついた蛇「ジラント」といったような物やドラゴンを倒す聖ゲオルギウスなどが、ロシアの多くの市や街のシンボルになっていて、たくさんの彫像を見る事ができるそうです。
今月はおよそ5年ぶりに表紙のデザインが変わりまして、ムーのロゴ周りも絵が見えるようになったので、嵐の中の龍という事で背景全体に雷と雨を描いてみました。
★zalartworksさんの公式サイトはこちら。
zalartworks
1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。
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