今年2度めのネッシー出現事例か!? 水面からのぞく無気味な“背中”、高まる捕獲可能性
スコットランド・ネス湖の深みから、不気味な泡とともに“灰色の物体”が浮上! 今年3月に話題を呼んだ“黒い影”に続く貴重な目撃事例となるか──。
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ライブカメラが捉えた謎の影! 史上初、ネッシーの幼体による捕食行動を激撮か!?
UMAの代名詞的存在である英スコットランド・ネス湖のネッシー。恐竜の生き残り説から、湖に落ちた枯れ木に過ぎないという見方まで昔からさまざまな見解が存在するが、真実の解明へと一歩近づくような動画が確認された。なんと、ネッシーの「幼体」をウェブカメラが捉えていたのだ。
発見者である著名UMAハンターのオーエン・オファオダーゲン氏は、「すぐにネッシーだと思った。なぜなら、他の何かだとすれば大きすぎたからだ」と語っている。同氏がネス湖のほとりに建つホテルのライブカメラ映像を観察していたところ、桟橋から100フィート(約30メートル)に満たない湖面上に奇妙な影を見つけたという。
「なんらかの生物が湖面から浮き上がり、またすぐに湖の暗い深みへと沈んでいった。あっという間の出来事だったが、幸いなことに私は映像を録画していた」
「茫然自失となり、ついにはっきりネッシーの姿が捉えられたかもしれないと大喜びした」(オファオダーゲン氏)
公開された動画で問題の影を確認してみると、たしかに長い首の後ろにこぶがあるように見え、ネッシーの典型的イメージと合致する。カワウソやアザラシといった動物とも明確に異なる特徴だ。
ネッシーを追い続けてきたオファオダーゲン氏によると、今回撮影されたのはネッシーの「幼体」が食事中の光景だった可能性もあるとのことだ。近くで魚群に動きがあった場合の話ではあるが、「子どものネッシーは、獲物である魚を食べる前に遊びがち」なのだという。
ちなみに、今回の映像がネッシーの幼体だとする推察は、まったく根拠もなく飛び出したわけではない。つい先日、オファオダーゲン氏は2体のネッシーによる求愛行動らしき映像を公開したばかりだ。幼体のネッシーが新たに目撃された情報と矛盾せず、祝福を贈るべき事態と言えるかもしれない。
なお、ネッシーハンターたちが一堂に集う大捜索イベント「ザ・クエスト」の開催が今週末に迫っている。3年目となる今年は、過去最大規模となり潜水艦まで投入されるというから、成果を期待しないほうが難しいというものだ。
「ザ・クエスト」の開催期間は5月22~25日。ぜひとも仲睦まじいネッシー親子の姿を映像に収めて欲しいものだが、それ以外の新事実も明らかになるかもしれない。楽しみに報告を待とう。
【参考】
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-14726929/loch-ness-monster-baby-nessie.html
webムー編集部
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