深海探査機が撮影したUSO(未確認潜水物体)接近映像! UFOとの関連を探る重要資料か
これまで”ありそうでなかった”鮮明なUSO(未確認潜水物体)の映像が公開された! 無人潜水機の現役操縦士も驚いた遭遇の瞬間とは!?
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5月8〜15日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
熊本県の御船町恐竜博物館は13日、平成8年に熊本県の「御船層群」から見つかった後期白亜紀(1億50万年~6600万年前)の化石が、新属新種の翼竜だったと発表。新属新種の翼竜が日本で確認されたのは初めてで、「ニッポノプテルス・ミフネンシス」と命名された。5月14日付朝刊各紙他に関連記事あり。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20250513-OYT1T50140
5月8日、バチカンで行われたコンクラーベで、第267代ローマ教皇にアメリカ人のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が選出され、レオ14世として即位した。9日付夕刊及び10日付朝刊各紙が関連記事を載せる中、5月10日付『毎日新聞』夕刊では、レオ14世が子供の頃に長兄のルイ・プレボストや近所の住民から「お前はいつか教皇になる」と言われていたという逸話を掲載。
https://mainichi.jp/articles/20250509/k00/00m/030/245000c
5月13日付『朝日新聞』朝刊「『海山』が首都直下地震の巣に影響?」は、海底の火山活動でできた「海山」が首都直下型地震を引き起こす可能性について述べる。東京湾北部の深さ60~70キロには地震の巣が存在し、体に感じない揺れを含めると1か月で100回ほど地震が起きている。東京科学大学の中島淳一教授は、2000年から2023年までに起きたM2以上の地震約8000回について分析、地震の巣が直径20キロほどの円の形に集中しており、「海山」の位置と一致することが判明した。プレードが引き込まれるとき、海山がひっかかることで地震が起こるのではないかとも考えられる。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16212189.html
『文藝春秋』6月号に掲載された「どうなる令和の『ひのえうま』」では、光文社新書『ひのえうま』の著者・吉川徹が「丙午女は夫を食い殺す」などの迷信について解説。前回の1966年には、出生数が前年より50万人近く減ったが、この背景には迷信を煽ったメディアの影響が大きかったとする。実際にはこの年に生まれた者は総数が少なかった上にバブル景気で、就職時は売り手市場だったなど利点もあったようだ。来年はまた丙午の年である。筆者によれば、迷信は終わっているということだが、果たしてどうなるだろうか。
https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h9846
ロシア国営の宇宙企業ロスコスモスは10日、旧ソ連時代の金星探査機がインド洋上空で大気圏に突入し、地球に落下したと発表した。「コスモス482号」は、1972年に「ベネラ計画」の一環として打ち上げられたが、エンジンの不具合で機体は4つに分解、着陸部分とロケットの上段エンジンの一部が地球周回軌道に取り残されていた。今回落下したのは着陸機部分で、インド洋上空で大気圏に再突入し、インドネシア、ジャワ島西方の海域に着水したとみられる。5月12日付『読売新聞』夕刊「探査機インド洋落下」及び同日付『日経新聞』夕刊「旧ソ連探査機、海上に落下」に関連記事。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20250511-OYT1T50029
5月13日付『日経新聞』朝刊「宇宙旅行者の健康守る」は、アメリカのコーネル大学や日本の筑波大学など100以上の研究機関が参加している、宇宙旅行中の体調管理や病気の予防に関する共同研究について解説。コーネル大学などは2024年、宇宙旅行者の体に生じた変化を調べる「SOMA」という研究計画を開始。スペースX社が2021年に実施した民間人のみの宇宙旅行者4人の血液や唾液などを、出発の前後に採取し分析、免疫力を調整するタンパク質や筋肉の維持に拘わる遺伝子の働きに変化を確認している。今後も民間宇宙船の乗客やNASAと連携して生態情報収集を続ける予定。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88595240S5A510C2TJK000
海洋研究開発機構は12日、神奈川県横須賀市で、深さ8000メートルまで潜れるよう改造した深海無人探査機「うらしま8000」を報道陣に初公開した。同機は全長10.7メートル、高さ1.5メートルで、現在の深海探査機を大きく上回る水深8000メートルを30時間ほど航行できる。7月19日から潜航試験を実施予定で、順調にいけば来年度以降に本格運用が始まる。5月13日付『産経新聞』朝刊「深海探査後退に危機感」に関連記事あり。
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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