現教皇フランシスコでカトリックは終焉する!? 聖マラキ予言「最後の教皇」の正体/宇佐和通・ヒストリーチャンネルレビュー
900年前、ひとりの大司教が残した予言の書には、最後のローマ教皇とカトリック教会の終焉が明記されているという。預言に記された112番目、最後の教皇とはいったい誰なのか?
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4月18〜24日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
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4月23日放送「世界の何だコレ!?ミステリー」(フジテレビ系)では、特攻隊員としての前世の記憶をもつじょう君という10歳の少年を紹介。実際に飛行機に乗っていないとわからないような状況を詳しく描写し、ちえこという恋人がいたことなどを語る。自分でネットを検索して、前世が穴澤利夫という特攻隊員だったことを突き止め、大門正幸中部大学教授の調査でも、穴澤が最後に見たいと言っていた絵を正しく選んだ。ただし、穴澤利夫については関係書が何冊か出ている。
https://www.fujitv.co.jp/sekainonandakore/archive/20250423.html
世界約14億人のローマ・カトリック信徒のトップであるローマ教皇フランシスコが21日、死去した。享年88。死因は脳卒中による心不全で、26日に葬儀が行われ、5月に次期教皇を選ぶコンクラーベが開催される。「聖マラキの予言」によれば、フランシスコは予言に記された最後の教皇にあたる。22日付及び23日付朝夕刊各紙は、死去の事実、教皇の来歴など関連記事を多数掲載。
https://www.cnn.co.jp/travel/35232298.html
アメリカのトランプ政権は18日、ケネディ元大統領の弟で、1968年に民主党の大統領候補であったロバート・トランプ元司法長官暗殺事件に関する文書公開として、機密文書約1万ページを公開した。CIAやFBIが関与したとの陰謀説がささやかれていた。本件に関しては約5万ページの関連文書が新たに見つかり、順次公開される予定。4月21日付『東京新聞』夕刊に関連報道。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/399961
かつて東アフリカに誕生し、南米パタゴニアまでたどり着いた人類の旅路を再現した「グレート・ジャーニー」の関野吉晴が現在、旧石器時代の生活を追体験している。『朝日新聞』夕刊の連載記事「現場へ!」は4月21日より関野の生活を紹介。北海道、新潟、沖縄などに拠点を設け、道具は石器だけで毛皮をジャケットや寝袋で代用、食べ物もすべて自然から手に入れ、住居も旧石器時代の様式で自ら建造している。
https://www.asahi.com/articles/AST4L2DFFT4LOXIE001M.html
英ケンブリッジ大学などのチームは16日、地球から約124光年離れた太陽系外惑星「K2-18b」の大気を分析、大気中にジメチルスルフィドとジメチルジスルフィドという化学物質を検出した。この2つの物質は、地球では海洋植物プランクトンなどの微生物によってのみ生成されることから、地球外生命存在の可能性を示す強い証拠と考えられる。4月18日付『日経新聞』朝刊「宇宙に生物由来物質?」及び4月23日付『朝日新聞』夕刊「124光年先の惑星生命の痕跡か」に関連記事。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO88125520X10C25A4CT0000
4月18日付『朝日新聞』朝刊の科学欄「扉」は、日本の再使用ロケット開発の歴史を紹介。再使用ロケットの開発はアメリカのスペースXが先行しているが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身のひとつ宇宙科学研究所は、1998年から世界に先駆けて再使用ロケット「RVT」の開発に取り組んでいた。2003年には高度42メートルまで打ち上げて着陸に成功したが、その後予算が削られて続けられなかったという。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16196647.html
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が最終目標としている小惑星が、当初の目測より小さかったことが判明した。現在「はやぶさ2」は小惑星「トリフネ」を目指して飛行中で、2026年に小惑星「トリフネ」を観測した後、2031年に最終目標である別の小惑星「1998KY26」に到着予定となっている。この小惑星は当初の観測データから直径約30―トルと推定されていたが、チリにある天文台の大型望遠鏡で観測できなかったことから、直径は17メートルより小さいと判明した。4月19日付『毎日新聞』夕刊「はやぶさ2 目標かなり小さい」に関連記事。
webムー編集部
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