滅入る雨夜に祟るモノ/黒史郎・妖怪補遺々々
長雨が続き不快指数も高まる、梅雨入りの季節。身も心も参ってしまっている読者のみなさんに、著者から涼をもたらすお話の贈り物です。雨にまつわるを奇談を補遺々々しましたーー ホラー小説家にして屈指の妖怪研究
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そりゃ見つからないわけだわ……と思ったあなたはアラフォー以上?
徳川吉宗の治世、幕府は深刻な財政危機に直面していた。事態を打開する唯一の切り札は、神君家康公が密かに残してくれたレガシー「徳川埋蔵金」しかない。だが、埋蔵金回収の密命を帯びたお庭番・忍びの小次郎が地図を頼りに向かったのは、はるかに大海原を越え……なんとアメリカ大陸だった!?
かつてTBSで放送されていた徳川埋蔵金特番に心躍らせた思い出のあるムー愛読者も多いことだろう。本作『徳川埋蔵金はアメリカにござる』はタイトルからしてあの興奮を思い出させるが(ただし小栗上野介は登場しない)、ストーリーはさらに壮大。
17世紀アメリカ大陸を舞台に、ネイティブアメリカンの少女、ヨーロッパからの移民たち、そしてジャパニーズ忍びがそれぞれの信念、思惑、使命をぶつけあう大冒険活劇となっているのだ。あったかもしれない(?)もうひとつの徳川埋蔵金伝説、必読でござる。

『徳川埋蔵金はアメリカにござる』
大柿ロクロウ著、税込792円、新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/772790/
webムー編集部
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