「臨死体験者 木内鶴彦が見た宇宙の真実と未来の記憶」ムー2025年4月号のカバーアート/zalartworks

文・絵=zalartworks

    「ムー」2025年4月号カバーアート解説

    ムー2025年4月号のカバーアート/zalartworks

     今月の総力特集は「臨死体験者・木内鶴彦が見た宇宙の真実と未来の記憶」日本のコメットハンター(彗星探索者)で、当時行方不明だったスウィフト・タットル彗星を再発見するほか彗星を3つ発見した木内鶴彦さんの臨死体験のお話です。
     木内さんは臨死体験中過去現在未来のどこへでも行けて、膨大な宇宙の情報にもアクセスできたそうで、その中でも地球の過去においては、月は1万5000年程前に地球に多量の水をもたらした彗星であり、その核が現在の月として地球の衛星となったのを見たという事で、地球の重力もそれ以前は増えた水の質量分弱かったと述べています。
     今回はその話をイメージして、月の元となった彗星の地球への衝突と宇宙からその様子を見ている姿を描いてみました。

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    zalartworks

    1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。

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