舞台は信州・上田! 日本遺産をテーマにした短編集『太陽と大地の聖地』

    そこは「龍と生きるまち」!

    10の物語が案内する『太陽と大地の聖地』

     最近耳にすることも多くなった「日本遺産」。公式サイトの説明によると、日本遺産とは地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーのこと。史跡やモノだけでなく、それらをパッケージした物語が遺産というわけだ。

     日本遺産は現在全国に100件ほどあり、長野県上田市では「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』~龍と生きるまち 信州上田・塩田平~」が認定されている。『信州上田10ストーリーズ』は、このストーリーにインスパイアされた10の短編小説がまとめられた一冊。忍びが活躍する歴史もの(なにしろ上田といえば真田の本拠地だ!)、カッパがレイラインを見物する話、空飛ぶ円盤が現れる物語など、多彩なストーリーが日本遺産に光を当てていく。小説に登場する史跡のガイドや上田市の観光スポットマップも収録され、旅のお供にもgoodな一冊。

    『日本遺産短編小説集 信州上田10ストーリーズ』
    (編集/上田市日本遺産推進協議会、著/ペリー荻野、橋本達典、岡沼美樹恵、山木敦、秦野邦彦、税込1,100円、東京ニュース通信社)

    webムー編集部

    関連記事

    おすすめ記事