私たちが異星文明と出会えない本当の理由/真実の目『宇宙奇譚集』プレビュー その3
この世界は、私たちが想像可能な領域を遥かに超えて複雑、かつ不確かに、そして、〝かなり興味深く〟成立しています。そのような奥深い世界を覗き込むために、サイエンスからオカルト、都市伝説まで縦横無尽に横断す
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多くの人は注目しないアイテムを発掘する「オカシックレコード」。怪人編集者Qが選んだ奇妙な品々とは?
目次
突然ですが、この世界には知られざる奇妙な雑貨が存在しています。しかしながら、その存在はシンクロニシティ的に偶然も手にした人々がひっそりと手にしてひそやかに愛でているのみであり、その多くは小ロットすぎて廃盤品となり、人々の記憶から消え去っているのです。
突然ですが、この世界には知られざる奇妙な雑貨が存在しています。しかしながら、その存在はシンクロニシティ的に偶然も手にした人々がひっそりと手にしてひそやかに愛でているのみであり、その多くは小ロットすぎて廃盤品となり、人々の記憶から消え去っているのです。
まさに知る人ぞ知る儚きムー的雑貨の数々を、ムー民の皆々様にご紹介すべく始まったのが、この“オカシックレコード”コーナーです。
オカシックレコードと名付けられた(webムー編集部の望月氏が命名)奇怪なりし雑貨は、現在YouTubeにて配信中のムー公式チャンネルのムーライブで開催される“オカシックレコード品評会”コーナーにて、実物を持ち込んでの鑑定と品評が行われています。
今回は、9月に開催された“オカシックレコード品評会”で展示されたオカシックレコード5点をご紹介いたしましょう。
※もはやポップ呪物とでも呼びたくなるような珍妙なる雑貨をご紹介しておりますが、現在入手困難なアイテムも御座居ますこと、ご了承くださいませ。
オカシックレコード カタログNo.001
“おいせさん お浄め塩スプレー”
推薦者:望月みゆ(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)
記念すべき最初のオカシックレコードとなったのは、“第一回オカシックレコード品評会”MCを務めた望月みゆさん(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)所蔵の“おいせさん お浄め塩スプレー”。
伊勢の塩が配合されたフレグランス・スプレー(柑橘系のさわやかな香り)で、空間のお清めがいつ何時でも気軽にできるという商品です。
ツアーで全国を巡る際などに、どうにも奇妙な体験をするケースが多いというバンもん望月さんのために、ファンの方が差し入れてくれたことでこの商品と出会えたのだとか。
薄型でモビリティにも優れたお清めの水だけあって、バッグなどに入れてもかさばらない現代仕様の携帯性にも優れた空間聖別アイテム。ムー民の皆様にとっても非常に気の利いた安心グッズと言えましょう。
オカシックレコード カタログNo.002
“創刊500号記念ムー民感謝祭の生配信中に曲げた大量のスプーン”
推薦者:望月哲史(ムー編集部)
ムー500号記念で配信された、500分のムー特番。その番組中には、超能力トライアルの定番である“スプーン曲げ”を500本達成できるかどうかという企画が慣行されました。その結果は霊能者の方の参戦を契機に曲げに曲げて、むしろ余裕が生まれるほどの高速ペースで500本のスプーンを曲げ切ってしまったことも記憶に新しいところ。
ムー編集部の望月氏がオカシックレコードに登録すべく持ち込んだのが、まさにそのとき曲げられたスプーン。
スプーンは曲げ方を知ると力でも曲げられるものの、500本を苦も無く力で曲げ続けるのは難しいうえ、特番中に霊能者の方々が曲げたものは、どれも前衛芸術的に異様な曲がり方をしたものばかりで、眺めているだけで奇妙な存在感に眩暈がしてきそうな逸品です。
オカシックレコード カタログNo.003
“UFOソープポンプ 人間アブダクションVer/牛アブダクションVer”
推薦者:Q
UFOの意匠を大胆に取り入れたソープディスペンサー。バスルームで過ごす時間も、常にUFOの脅威とミステリーについて日々考えるためのきっかけを与えてくれるこの日常雑貨は、ボトル部分がUFOのアブダクション機構で知られる怪光そのものとなっており、黄色いボトル版は中央に人が、青色ボトル版では牛がアブダクられる瞬間を表現。
円盤上部を押すことでソープなどが供給されます。残念ながら、現在この黄色と青版は廃盤となっているものの、豚がアブダクられているピンクバージョンはAmazonにて販売中です。※消毒液を入れたディスペンサーとしてムー編集部のエントランスに置いてほしくなります。
オカシックレコード カタログNo.004
“TAROT DEL TORO”
推薦者:Q
希代の“クンストウンカー”こと驚異の部屋監督とも呼ぶべき、映画監督ギレルモ・デル・トロ氏。日本の特撮やゲームの愛好家としても知られるギレルモ監督の世界観を、そのままタロットカードにしてしまったうえ、商品名までデル・タロと洒落込みました。……と、ただの駄洒落にとどまらず。古今東西の膨大な蔵書や収集品とともに暮らす荒涼館で思索に耽るギレルモ監督作品には、西洋神秘学の遺伝子が息づいています。最新作『ナイトメア・アリー』でもこのタロットと絵柄が似たオリジナルのタロットが印象的に登場したりも。
絵柄もすべてギレルモ作品からインスピレーションを得て描かれたものばかりなので、監督のファンも、タロットに興味を持っているムー民の皆々様にもお勧めです。
オカシックレコード カタログNo.005
“リトルグレイのエコバッグ”
推薦者:Q
宇宙人のビジュアルでも有名な「囚われた」スタイルを携帯型エコバッグにしたもの。袋が有料化したことを受けて、コンパクトに持ち運べるトートバッグが重宝される昨今。リトルグレイの姿をそのまま袋にしており、二人で持てば、かの有名なFBIに連行される「囚われた」姿を再現することさえ可能。
リトルグレイなので中にはほとんど物が入れられないうえ、現在は廃盤品となってしまっているいろいろと困難なオカシックレコード。
今後も「オカシックレコード」発掘を不定期に実施していきたい。
まずは初回のアーカイブ動画をどうぞ!
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