【45周年記念】ムークイズ! 本誌第260号で公開された、世界の富豪が実行する究極の魔法とは?
雑誌ムーの第260号表紙から出題。7月号の特集で取り上げられた「究極の魔法」とは一体どんなもの?
記事を読む
「漫画の神様」の織りなす恐怖……手塚治虫の怪奇作品セレクションが発売。
あらためて説明する必要もないが、手塚治虫といえば現代日本のコミック・アニメ文化に多大な功績を残した「漫画の神様」とも呼ばれる存在。『火の鳥』や『ブラック・ジャック』など生み出した名作は数知れないが、ちょっと気をつけて読んでいると、その作品のなかには妖怪、宇宙人、モンスターなど“怪奇”な存在が意外にたくさん登場していることがわかる。
そんな手塚流怪談をたっぷりと堪能できるのが本書『手塚治虫の怪』。『ブラックジャック』の「人面瘡」をはじめ13本の読み切り作品が収録され、自然界が発する怨念や、人間の業をめぐる奇怪な話など、テイストも切り口もさまざまな「怪」が読み手を襲う。
作品を通して生命やヒューマニティーといった重厚なテーマを問い続けていた手塚治虫。人間を考えるためは、ヒト以外のものにも目を向ける……あるいは漫画の神様は、そんな意識で異形のモノたちを描き続けていたのかもしれない。
『手塚治虫の怪』(手塚治虫著、税込1,320円、山と溪谷社)
https://www.yamakei.co.jp/products/2823049650.html
webムー編集部
関連記事
【45周年記念】ムークイズ! 本誌第260号で公開された、世界の富豪が実行する究極の魔法とは?
雑誌ムーの第260号表紙から出題。7月号の特集で取り上げられた「究極の魔法」とは一体どんなもの?
記事を読む
絵本も音楽も漫画も落語も銭湯も? PLAY! MUSEUMで「オバケ?」展開催
あなたは会いたい? 会いたくない?
記事を読む
マイナスの記憶の影響を減らしプラスの出来事を増やす「超潜在意識書き換え術」実践法/桑名正典
波動とメンタルをベースにコンサルティングを展開し、多くの経営者を成功へと導いてきた桑名正典氏が、即効性のある開運術を指南。意思決定を左右する「マイナスの記憶」を減らし「プラスの出来事」を増やす方法を伝
記事を読む
君は「ヘイ・ユウ・ブルース」に陰謀論の構造を見出したことはあるか?/大槻ケンヂ・医者にオカルトを止められた男(8)
“懐かしの昭和ソングと陰謀論”の回想は「ヘイ・ユー・ブルース」へ。 「なぜ俺は負け組の側になってしまったのか?」この名曲から陰謀論の本質が学べた……?
記事を読む
おすすめ記事