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ムー民には今更説明するまでもないが、虚舟の「本場」といえば常陸国、現在の茨城県である。そのご当地の史料館で虚舟を特集した展覧会が開催されると聞いたら、これは観にいかないわけにはいかないだろう。
茨城県水戸市の常陽史料館で現在開催されている「不思議ワールド うつろ舟」展は、文献資料とアートによって「虚舟事件」を紹介する意欲的な試み。虚舟事件を描いた江戸時代の文献のほか、茨城県在住アーティストにより制作された、虚舟をモチーフにした作品が展示されるのだ。
虚舟研究の第一人者である田中嘉津夫・岐阜大学名誉教授も展示に協力されていて、近年の研究により虚舟の漂着地最有力候補になっている茨城県神栖市の舎利浜や、蛮女との関連性が指摘される金色姫への言及もあるという。
さらに本展では、最近確認されたばかりの『兎園小説』新発見写本も展示されている。新史料に描かれた図版は、これまでに知られているものよりも描写が精緻で丁寧なのが特徴とのこと。編集部では現物調査の結果を近々に記事化する予定だ。
「不思議ワールド うつろ舟」展
会場:常陽史料館アートスポット(茨城県水戸市)
会期:3月19日(日)まで
料金:無料
http://www.joyogeibun.or.jp/siryokan/#art
webムー編集部
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