緑の彗星が空に現れ、2031年から大変革! 奇跡のリンゴ 木村秋則/MUTube&特集紹介

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    「奇跡のリンゴ」の生みの親として、またアブダクティとしても有名な木村秋則氏との対談。木村氏が知り得た情報”地球は終わりを迎えようとしている──”とは!? 三上編集長がMUTubeで解説。

    異星人に脇を抱えられて2階の窓からUFOへ!

     まずは、木村秋則氏のアブダクション体験に関するエピソードからはじめたい。
    「私が連れていかれた星は、とても暗い場所でした。UFOの内部は窓の位置が高くて、椅子に上がって外を見ると、漫画に出てくるような乗り物が飛び交っていました。高層ビルを横に倒したような形の建物があり、窓の明かりのようなものも見えました」
     高野氏は黙ったまま聞いている。筆者はすでに前のめりだ。
    「帰りぎわに、お土産として球体をもらいました。彼らが軽々と持ってきたので、そのつもりで受け取ったら、思わず落としそうになるほど重かったので驚きました。家に戻された後、球体は妻の枕もとに置いておきました。
     翌朝、『お父さん、2階の窓を開けたまま、靴も履かずに、どうやって下に降りて出ていったの?』と妻にいわれました。しかし、私には2階の窓から連れだされた記憶しかありません。黄色の光に包まれて、UFOの内部に入っていきました。
    『昨日の夜、何をしていたの?』と妻に尋ねられたので、じつはこういうことがあったんだと話しても、信じてもらえませんでした。枕もとに置いたはずの球体もなくなっていました」
     この一件の後、多くの人人がかかわるかたちで、木村氏の体験が事実であったことが示唆された。
    「小学校の夏休みに、花火を見ているところを描くという宿題が出たので、何人かの子供たちが私の家に集まったことがありました。みんなで外にいたら家の上空に巨大なUFOが現れ、その場にいた全員が目撃したのです。
     この出来事以来、妻は私がUFOに乗ったことを信じてくれるようになりました。家に集まった子供たちは今40代になっていますが、空に浮かぶとんでもなく巨大なものを見たという記憶は、しっかりと残っているようです」
     ここで高野氏が口を開き、静かなトーンで木村氏に語りかけた。
    「先ほど打ちあわせをしていたとき、今日はじめて聞かせていただいた話があります。この場でもう一度、お話し願えませんか?」
     これを受けて木村氏は、自身がUFOに連れ去られたときの体験を話しはじめた。
    「UFOが飛ぶときは音がしません。そして下から見あげると、窓がないのに、中から私を見ている彼らの姿が見えました。内部は想像以上に広くて、彼らが壁の一部を手のひらでさっとなでると、その部分が透き通って外が見えるようになるのです。相当厚い鉄板のようなものを機体に使っているのではないかと思っていたのですが、タバコの箱を包んでいるセロファンよりも薄い金属のように感じました」
     木村氏の口調には、体験者ならではのリアリティが感じられる。それは、UFOの中に連れていかれる瞬間の描写についても顕著だった。
    「中に入っていくとき、入り口が開いたりはしませんでした。小学生くらいの背丈しかない生き物に両脇を抱えられながら上昇していったのですが、気がつくとUFOの中にいたので、あの入り口のところで体全体が一度、原子レベルまで分解されたのかもしれません」
     人体が瞬時に原子レベルまで分解されて、再構築される? いくら木村氏の言葉でも、にわかには信じがたいと感じる人がいるかもしれない。
     それを察したかのように、高野氏がロズウェル事件に関する新たなエピソードを持ちだして話をつづけた。
    「じつは、UFOの機体に用いられる金属には、アインシュタインも非常に興味を持っていたようなのです。彼の秘書をしていたシャーリー・ライトという女性が、かなり細かいところまで証言しています。
     先日、この女性に対して1993年に行われたインタビューの音声が公表されました。そのなかで彼女は、『1947年7月に、アインシュタインと私はニューメキシコ州に招かれました』とはっきり語っています。ふたりが見たのは格納庫の中にあった墜落UFOで、アインシュタイン博士はその中に入ったそうです。
     アインシュタイン博士がいちばん興味を抱いていたのは、機体に用いられた金属と推進原理でした。彼女とその場にいたアインシュタイン以外の科学者たちは、軍部の人間から『今日の一件は絶対に他言してはならない』と強い口調で命令されたようです」
     シャーリー・ライトが見たのは、墜落UFOの機体だけではなかった。
    「彼女は、エイリアンの死体や、生きているエイリアンも見ています。それだけではありません。生きているエイリアンと話をしたそうです。コミュニケーションの方法は音声ではなく、胸のあたりに響くものを通して行われたと語っています。エイリアンに、地球人はどのくらい深くまで海に潜れるのかと尋ねられたというのです」 このあたりについては、最近さかんに語られるようになったUSO(未確認潜水物体)との関連性を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
     この話を聞いていた木村氏は、UFOの中で見せられた、あるもののことを思いだしたようだ。
    「『ムー』に、ナチス・ドイツのハウニブー(第2次世界大戦中に、ドイツが極秘裏に開発していたと噂されるUFO型の航空機)に関する記事が掲載されたことがありますね。記事では、ハウニブーの表面に刻まれたルーン文字のようなものについても触れられていたのですが、その形がUFOの中で異星人に見せてもらったものとよく似ているのです。彼らが空中で指を動かすと、文字が浮かびあがります。そういうやり方で、何らかの方程式を見せられました。それを思えば、人類がロズウェルの墜落UFOからたくさんのヒントを得た可能性は否定できません」

    (文=宇佐和通)

    続きは本誌(電子版)で。

    月刊ムーの特集記事を三上編集長が解説!

    webムー編集部

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