「目のない白い顔」が客人を次々襲撃! 口を閉ざす神父と政府の不可解な対応、地中海ゴゾ島の心霊事件が波紋

文=webムー編集部

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    真夜中の邸宅に響く謎の声、ひとりでに動き出す家電、そして人々を襲う「目のない白い顔」の異形。事件の捜査に警察、神父、そして国会議員まで乗り出して――!?

    地中海の真珠・ゴゾ島の邸宅を襲った怪現象

     9月22日と23日の深夜、地中海に浮かぶマルタ共和国のゴゾ島、シェウキヤ地区にある一軒の邸宅でバカンスを満喫していた宿泊客らを襲った怪奇現象が世界を戦慄させている。

     現地メディア『Talk.mt』の報道によると、異変の始まりは女性がどこからともなく響く「マ……マ……」と呼びかけるような声を聞いたことだった。さらにその後、宿泊客たちはドアの下部に映った人影を目撃。連れてきた飼い犬まで怯えた様子を見せていたという。

     やがて怪現象はエスカレート。オーブンの扉が激しく開閉し、扇風機がコードを引っ張られるように部屋中を動き回ったほか、電子レンジのボタンも勝手に作動した。

    イメージ画像:「Adobe Stock」

     恐怖に慄く一行が邸宅から逃げようとした際、事態はさらに凶悪な展開を見せる。なんとグループの男性が背後から何者かにつかまれ、ベッドに何度も叩きつけられたのだ。

     男性は襲撃者について、「目がなく、顔が真っ白だった」と語っている。さらに、その襲撃者は閉じたガラス扉を通り抜けるように姿を消したという。

     通報を受けて駆けつけた警察は、屋外にいた宿泊客たちを発見。負傷者はおらず、警察の調査では第三者の関与は否定されたという。

     現地メディア『Lovin Malta』が警察に問い合わせたところ、本件について正式な事件調書が作成されていることを確認。また報道によると、警察到着の数時間後には神父も住宅を訪れたという。この神父はメディアの取材に応じたものの、宿泊客たちが受けた精神的ショックを理由に、現場で何が起きたのか詳しく語ることを避けている。

    口を閉ざす関係者たち

     この事件はメディアで相次いで取り上げられ、超常現象をめぐる議論を呼んだ。さらに、騒動は思いもよらない場所へと飛び火する。同国の野党・PN党のベッペ・ガレア議員が、警察の対応について質問を行ったのだ。

    ゴゾ島の風景 画像は「マルタ観光局」より引用

     ガレア議員が尋ねたのは、警察が現場を再訪したか、目撃者の供述聴取や証拠収集などをおこなったかという点。ところが、グレン・ベディングフィールド内務大臣から返ってきた回答は、「ご要望の情報は消えてしまいました!」という、皮肉とも隠蔽とも取れる内容だった。従って警察がその後どのような調査をおこない、なにを把握していたのかは今も不明のまま。宿泊客たちが語った怪現象の真相も、依然として謎に包まれている。

     地中海の静かな島で起きた真夜中の怪事件。なぜマルタ政府は、本件の詳細に立ち入ることを許さないのか? そして口をつぐむ神父の真意と、なによりも当事者は今どこに――!? 一連の報道を受け、現地の超常現象団体が独自調査に乗り出すことも決まったという。「目のない白い顔」の正体と、怪奇現象にまつわる謎が解き明かされる日は来るのだろうか。

    【参考】
    https://talk.mt/grupp-ta-persuni-allegatament-gew-attakkati-minn-hares-fghawdex/
    https://lovinmalta.com/news/local/police-called-after-group-claims-they-were-attacked-by-ghost-at-gozo-residence/

    webムー編集部

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