信号機を破壊する謎の集団「ブレードランナーズ」が英国で勢力拡大中! 「フェーズドアレイ電子攻撃兵器」の陰謀に注目集まる

文=webムー編集部

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    道路上に無数に存在する信号機は、人間を攻撃・殺傷できる兵器だった!? 英国で相次ぐ交通インフラ破壊工作の裏に隠された奇妙な陰謀論とは?

    謎の陰謀論集団「ブレード・ランナーズ」

     先日、英デヴォン州イルフラクームで道路に設置された信号機が壊される事件が発生した。犯罪の一部始終は通行人によって撮影されており、配線を工具で切断する女の姿が収められている。また、女が乗った脚立を別の男が支えており、破壊工作は2人がかりで進められたようだ。

     不可解な事件はSNSなどを通して瞬く間に拡散。ほどなくして、この2人が「ブレード・ランナーズ」と呼ばれる謎の集団と関係していることが明らかになった。同集団は、信号機に接続されているセンサーは単なる交通制御装置ではなく、「生命に対する差し迫った脅威をもたらすものだ」と主張している。

     ブレード・ランナーズの訴えによると、センサーの正体は「フェーズドアレイ電子攻撃兵器」と呼ばれる監視装置だという。戦場由来の違法な技術によって作動しており、その影響を受けた人々に心臓発作や脳腫瘍、不安障害、突然死などを引き起こす可能性があるらしい。

     しかも、フェーズドアレイ電子攻撃兵器の性能は、単なる監視だけにとどまらない。特定の人間に照準を合わせて攻撃・殺傷する機能まで有しているという。ブレード・ランナーズが信号機の配線を切断するのは、これらの脅威を取り除くため、というわけだ。

     もちろん、こうした主張を裏付ける科学的な証拠は確認されていない。通常の信号機に搭載されるセンサーは、歩行者や車両を検知し、交通状況に応じて信号を制御するために使用されるものだ。信号機の破壊行為に対して多くの人々から批判の声が上がっているが、“真実”を知っているブレード・ランナーズは決して屈せず、危険な兵器の撤去活動を続ける決意を表明している。

    英国で急速に増える構成員と被害

     現地デヴォン・アンド・コーンウォール警察によると、今回信号機を破壊していた2人は60代と70代の夫婦。器物損壊および道路利用者を危険にさらした容疑で逮捕され、後に保釈された。被害額は数千ポンドにも及ぶという。

     本件に限らず、実は英国各地で信号機が破壊される事例が今、相次いでいる。信号機になんらかの“真の目的”があると信じ、自分たちを「目覚めた者」と位置づけるブレード・ランナーズの構成員は日に日に増加しているようだ。

     はたしてブレード・ランナーズの訴えには少しでも汲み取るべき点があるのか、それとも完全なる妄想にすぎないのか? 騒動は今後も続きそうだが、いずれにしてもこのような過激行為の根底に政府への疑念と不信があることは間違いないだろう。

    【参考】
    https://www.odditycentral.com/news/group-of-conspiracy-theorists-damage-traffic-light-sensors-they-claim-are-actually-assault-weapons.html

    webムー編集部

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