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32ページに妖怪がたっぷり390種!
『ウォーリーをさがせ!』の爆発的ブームからはや云十年。「探し絵」は絵本の定番ジャンルとしてすっかり定着し、子供はもちろん大人も楽しめるものとして親しまれている。
KADOKAWAから発売中の『ようかいさがしえずかん』は、海、山、川、学校や家のなかなどさまざまなシチュエーションに出現する妖怪たちが描かれた、エキサイティングな探し絵絵本だ。
メインターゲットは幼児から小学生だが、充実した内容はまさに大人でも楽しめるものになっている。全32ページに登場する妖怪はなんと390種以上で、細密に描かれたページでは大人でもミッションをクリアするのに1時間かかる(!)というからあなどれない。キャリア何十年という歴戦の妖怪ファンならば「あーこの妖怪はあの絵図からね」と、元ネタ、出典を思い浮かべながら鑑賞するのも楽しいだろう。
妖怪の魅力といえば、その背景にある伝説はもちろんのこと、それぞれの個性的なビジュアルと、無限とも思えるほどの豊かなバラエティ。本書はそんな妖怪のいいところが遺憾なく発揮された一冊になっている。親子2世代の妖怪ファンならコミュニケーションにもぴったりだ。どっちが先に探せるか競争だ!

『ようかいさがしえずかん』
いとうみちろう作・絵/木下昌美監修、税込1,650円、KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322510001715/



webムー編集部
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