ノッペラボウの名画にウッカリ目を描いた話など/南山宏のちょっと不思議な話
「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2023年7月号、第471回目の内容です。
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10月17日~10月23日にかけて世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
22日放映「歴史探偵」(NHK総合)は、平安時代に大流行した「終活」について解説。この場合「終活」とは、死後に極楽浄土に行くための活動で、阿弥陀如来が迎えに来る姿を描いた来迎図が盛んに描かれ、死に際し執り行うべき行動である臨終行儀も細かく定められた。死にかけたとき何が見えたか聞き取ったりすることも行われていた。平安時代に「終活」が盛んになったその背景には、釈迦入滅後1500年にあたる末法の世に入ったという信仰があり、実際当時は飢饉や治安の悪化など社会情勢も混迷しており、終末感が漂っていたようだ。

宮内庁が仁徳天皇陵として管理する大山古墳の副葬品と見られる刀子(とうす)と甲冑の一部2点が、國學院大学博物館で展示されている。遺品は2024年に同大学が入手したもので、1872年、前方部の斜面が崩れて調査された祭埋め戻されずに流出したものとされている。展示は11月4日までで入場無料。10月20日付『毎日新聞』夕刊「トピックス」で紹介。
【展示中】新発見!仁徳天皇陵古墳の出土品 | 國學院大學博物館 考古と神道で知る日本の文化・歴史(国学院大学博物館)
京都大学などの国際チームが、超新星の内部構造を初めて観測した。超新星を起こす直前の恒星の内部は、中心部の重い元素の層を軽い元素が取り巻くたまねぎ構造と考えられていたが、チームが超新星「SN2021yfj」を分光観測したところ、爆発直前に中心の鉄を含むケイ素や硫黄、アルゴンの層の途中までがはぎとられた状態になっていて、はぎとられた部分は宇宙空間に殻のように広がっていた。最後に爆発が起こると残っていた層が放出され、殻になった部分と衝突し、超新星として輝くと考えられる。10月17日付『朝日新聞』夕刊「巨大星最期の爆発「超新星」で何が」
巨大星、最期の爆発「超新星」で何が 深部の構造を直接的に観測 京大などのチーム:朝日新聞

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