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ついにナチスが隠した「黄金列車」の場所が特定される!? 埋蔵当時の目撃証言が添付された匿名の手紙がバウブジフに届いたことで、調査に新たな進展が期待される!
第二次世界大戦時にナチス・ドイツが略奪した黄金や宝石類などが積載されたまま、行方がわからなくなっている「ナチスの黄金列車」。2015年にはドイツ人とポーランド人のトレジャーハンター2人が、地中探知レーダーで列車の位置を特定したとして調査が開始されたが、結局発見には至らず調査は終了している。
積載する財宝は300トンにのぼると言われているにもかかわらず、約80年にわたり行方の知れない黄金列車だが、ここへ来て新たな手がかりがポーランド・バウブジフ市役所へ届けられた。ちなみに、2015年に黄金列車の発掘調査がおこなわれたのも、同じくバウブジフである。届けられた文書によると今年の初め、とある男性が同市の森林地帯にある大きなトンネルの中で、古い鉄道車両3両を発見したことのこと。
そして、この文書には地図や測地データ、この列車が隠されたとされる時期にその地域に住んでいた人物の目撃証言なども添付されており、バウブジフ市の広報担当者は「確度が高く、具体的」であると説明している。文書を送ったトレジャーハンターは匿名を希望しているが、市職員と面会し「さまざまな資料や文書を分析することで黄金列車の場所を特定した」と語っているという。
ついに黄金列車が発見されたかと期待が高まるが、このトレジャーハンターは探索許可を得るのに必要な手続きを市当局から説明されているものの、まだ申請をおこなっていないという。バウブジフ市では、黄金列車の調査を希望するトレジャーハンターに毎年数十件の許可を出している。
ドイツの隠し財宝に関する情報は、過去にフリーメイソン内部で発見されたこともある。というのも、フリーメイソンのメンバーでありナチス・ドイツの将校でもあったエゴリ・オレンハウアーが隠し財宝のリストや場所を書き記した日記が見つかったのだ。日記を分析した結果、財宝はポーランドにあるロストカ城の地下60メートルのところに埋まっているという。
ちなみに、ロストカ城はナチス・ドイツが指令本部として使用していたバウブジフのクションシュ城から20キロ程の場所にある。そして、クションシュ城があるのは、かねてから黄金列車が眠っていると囁かれている地域――。
また、クションシュ城周辺の地下にはトンネルやシェルターが無数に掘られていることも判明している。ロストカ城の発掘調査はポーランド政府の許可が下りていないため足止めとなっているが、これらの地下トンネルで財宝が運ばれた可能性はあるだろう。
かなり確実性が高いとされる今回の匿名の文書。ついに、長年隠されてきた財宝が発見される時がやってきたのか? 一日も早く調査が開始されることを期待したい。
webムー編集部
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