衝撃! 米軍の極秘UFO映像が大量にリークされた!/MUTube&特集紹介  2024年3月号

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    米国防総省ペンタゴンの極秘プログラム「イマキュレート・コンステレーション=穢れなき星座」から、重大情報が流出!? これまで見たこともないような形状のUFOを捉えた数々の写真が公開された! 三上編集長がMUTubeで解説。

    極秘計画から衝撃のUFO画像が流出!

     ペンタゴンの極秘UFO/UAP回収プログラム「Immaculate Constellation」(イマキュレート・コンステレーション=穢れなき星座)から、本物だとされるUFO画像が多数流出した!
     きっかけは「Strange Mysteries」という登録者数200万人近いYouTubeチャンネルを運営するネイサン・ラトヴァイティスが初公開したことからだった。その後SNSやRedditにも拡散され、インターネット上で話題となった。
     実は「穢れなき星座」と呼ばれる極秘プログラムは、昨年(2024年)11月、アメリカ連邦議会下院が開催した「UAP:真相究明」と銘打ったUFO公聴会で、ナンシー・メイス議員が参加者に配った文書によって、その存在が明らかになったものだ。
     文書によれば、「最高のUFO映像や写真」、「目撃証言」を収集、隔離することで、社会から永遠に隠蔽するために2017年に組織され、1991年から2022年までの情報が記録されているという。
     リーク元のネイサンによれば、「さまざまな情報収集、監視、偵察(ISR)方法を用いて撮影された画像は〝とりわけ機密性の高い場所〞に頻出したことが確認されている。この場所こそ、アメリカの核基地であることを示唆せずにはおかない」と説いている。
     UFOが核基地を監視しているという事実は、これまで本誌で再三述べてきたが、彼の言葉を借りるなら、今回われわれはその事実をまともに突きつけられた格好になったといえるだろう。

    目を見張る驚異的な形態のUFO画像

     公表されたのはモノクロ画像だが、これらのほとんどが、筆者には初めて見るUFOの形態ばかりが写し出されていて、〝こんな形のUFOが存在していたんだ〞と、思わず目を見張らざるを得なかった。
     たとえば、凝った装飾のついた「十字形のUFO」、無気味な様相を呈する「ブーメラン形の飛行翼を伴うUFO」、空中に浮かび「高熱を帯びた立方体」、古典的な「空飛ぶ円盤」、そしてSFの世界からからそのまま飛び出してきたような「空想的な形態のUFO」が写っている。リーク画像は、米国の軍事センサーが撮影した赤外線カメラとサーマルカメラの映像からのスクリーンショットだと説明されているが、さすがに米国の国家安全保障上の機密を守るため、詳細は編集配慮されているらしい。
     極秘プログラムの内部通報者が漏らしたという情報だと、いわゆる「十字形」のUFOは、F-35ステルス戦闘機に搭載されている高度なセンサー「EODAS」(電気光学分散開口システムの略)などのシステムの機能を無力化すると同時に、攻撃的高エネルギービームを放射するという。
     ちなみにEODASは、製造元のレイセオン社によると、F-35ステルス戦闘機のパイロットに360度の視界を提供し、「周囲のあらゆるものの迅速で高解像度の画像」をも提供するセンサーである。
     十字形UFOについては、「高度な隠蔽(消滅)や光学的屈折が原因と思われる形状変化が観察されており、既存の航空機との機能上の違いを示す明確な行動をとることで知られている」と、画像をリークした人物は述べているという。
     詳細はほとんど明かされていないが、画像公開されたUFOの多くは、人間が作ったシステムの「ISR(情報監視偵察)システムを混乱させ、センサーの誤作動を引き起こす電磁波を発している」という。
     これに同調するのが、元CIAの物理学者で、当時国防総省の「全領域異常事態解決局」(AARO)の局長だったショーン・カークパトリック博士だ。
     博士は光学物理学者だが、「在籍時、入手したデータを鑑みて、これらが非常に興味深い動きをしていると認識している」と語っている。
     画像情報をリークした内部通報者は、その動機について「UAPとそれをめぐる進行中の秘密作戦に関して、機密扱いされ、意図的に公表されていない重要な情報を漏洩したい」と説明しているという。
     その人物は「私はレガシープログラムのひとつに参加していた」とも明かしているそうだ。同プログラムもまたペンタゴンの極秘計画(詳細は「ムー」2024年12月号総力特集「国防総省ペンタゴンの元高官がUAP隠蔽工作の全貌を暴露!! アメリカ極秘UFO計画『レガシープログラムの謎』」を参照)のひとつである。

    (文=並木伸一郎)

    続きは本誌(電子版)で。

    月刊ムーの特集記事を三上編集長が解説!

    webムー編集部

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