アルゼンチンの湖に「口のあるオーブ」が出現! パクパク開閉しながら浮遊する衝撃的姿
南米版ネッシーこと水棲UMA「ナウエリート」の目撃で有名な、アルゼンチンのナウエル・ウアピ湖。今度は“史上初”となるかもしれない「口のあるオーブ」が撮影された!
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アルゼンチン・レコンキスタで撮影された、異様に長い足を持つ奇妙な黒い生物。伝説的存在「ロビゾン」か、別の未確認生物か、それとも――!?
アルゼンチンに伝わる狼男「ロビゾン」だったのか──!? 真っ黒い無気味な生物が映り込んだ動画が拡散し、その正体をめぐりネット上がざわついている。
問題の動画をTikTokに投稿した男性によると、これはもともと彼の隣人が撮影した映像だという。未舗装の道路にうずくまる、謎の生物。丸みを帯びた胴体から伸びる長い足は「く」の字に折れ曲がっており、一見するとなんらかの動物が腰を落としているように思える。しかし、その光景に目を凝らすほど、まるでうなだれた人間の姿にも思えてくるから不思議だ。謎の生物の周囲はなぜか明るい光で照らされているが、反射が極めて少ない漆黒のシルエットも奇怪さを際立たせている。
動画はアルゼンチン国内で話題になり、「超自然的存在だ」と指摘する人が相次ぐ一方、超常現象に懐疑的な人々からは「イヌがただ足を舐めているだけ」と否定的な反応も見られる。しかし、即座にイヌと断言するのは無理があるように思える。
残念ながら映像はわずか10秒程度で、謎の生物がどこから現れてどこに去って行ったのか、わかっていないことがあまりにも多い。投稿者も「それが何なのか誰も知らない」とコメントを添えているが、一方で撮影地に「このようなものが現れたのは初めてではない」と語っている点が気になるところだ。
生物の正体をめぐる議論の中で、「地獄の犬」の異名を取るアルゼンチンの超自然的存在「ロビゾン」ではないかとの声も数多く上がっている。同国では誰もがその名を知っているというロビゾンは、南米の先住民「グアラニー族」の伝説に登場する半人半獣の怪物である。
実は2023年10月、アルゼンチン・フェリシアーノにてロビゾンらしき生物が撮影されている。この時も生物のフォルムがはっきり捉えられたわけではないが、頭部からそのまま長い脚が生えた、コンパスのようなシルエットが話題になった。
一方、コンパスのようなシルエットといえば、近年アメリカで注目を集めるUMA「ナイトクローラー」に通じる特徴でもある。初めて目撃されたのは2014年、オハイオ州でのこと。腕がない灰色の胴体から筋肉質の脚だけが伸びた無気味な生物に、退役軍人が遭遇したのだ。その後、同様の目撃情報が相次いでいるものの、今も正体の特定には至っていない。
アルゼンチンを騒然とさせた漆黒の奇妙な生物。再び我々の前に姿を現した時、どのような新事実が明らかになるのだろうか。
webムー編集部
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