自己探求の結論は「カルマを抱えたまま生きろ」! 呂布カルマ「人生の旅」後編・浄化のリシケシ
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「パワースポット案内人」下川友子氏が、パワースポットへ行く前日と帰宅時に何をすべきかについて紹介。
20代前半からパワースポットめぐりを開始したという下川友子氏は、これまでにのべ2万回以上、国内外のパワースポットを訪れ、2011年からは「パワースポット案内人」として、複数の旅行会社とのコラボによるツアーを開催してきた。 今回は、パワースポットへ行く前日と帰宅時に何をすべきかについてご紹介いただく。 じつは、開運のために必要なエネルギーの調整は、「パワースポットに行こう!」と決めたときからはじまっていると、パワースポット案内人の下川友子氏はいう。 「行く場所について調べることもそうですが、旅の準備をしているときから、その人の意識やエネルギーはパワースポットとつながっています」 この段階から自分を整えるようにすると、パワースポットの開運効果が高まるうえ、長つづきするそうだ。たとえば、次のようなことをするとよい。 (1)氏神さまに参拝する パワースポットに行くときは、神さまにアポイントを取るとよいそうだ。神棚の神さまや氏神さまに「○月○日に、△△県の□□神社に参拝します」と伝えると、「神さまネットワーク」を介して情報が届けられる。 「事前に氏神さまにお参りすると、ある程度エネルギーを整えてくださるので、早い段階で神さまとのつながりが持てるようになります」 (2)自宅の掃除と浄化をしっかりと 「パワースポットでチャージしたパワーを持続的な開運につなげるには、自分が日常的にいる空間をよいものに整えておくことが大切。つまり、家の掃除と浄化がカギとなります。 家のエネルギーは、そこに住んでいる人のエネルギーと同期するので、自宅を掃除をすることは、自分のエネルギーを整えているのと同じです」
(3)お供えを準備する 「神社へ行くと、拝殿の前によくお酒が置かれていますね。もちろん、お酒をお供えするのもよいのですが、お稲荷さまなら油揚げ、龍神さまならお酒、白蛇さまなら卵など、神さまがお好きなものをお供えするのもおすすめです」 ちなみに下川氏は、お供えするための器や、お下がりを持ち帰るための袋も準備していくそうだ。また、伊勢神宮や出雲大社など、日本を代表する神社のご神水は、その分社に参拝する際には必ず持参して、お供えするという。 (4)お賽銭を用意する 昨今では、キャッシュレスでお賽銭を納められる寺社が少しずつ増えているが、まだまだ現金のみのところが多い。 そのため、事前に小銭を用意しておくと便利だ。 「お賽銭はいくらがよいかと聞かれたことがありますが、そこまで気にする必要はありません。それより、『いつもありがとうございます!』と、気持ちよくお納めすることが大事です」 参考までに下川氏の場合、本殿に参拝するときは100〜500円のお賽銭を納めるそうだ。摂末社にも参拝するので、小銭を多めに準備するという。 (5)前夜と当日の朝について 「パワースポットに出かける前夜は、入浴後に軽くストレッチをして体を緩めておくと、パワースポットで得たポジティブな気の巡りがよくなります」 首や肩を回す、肩甲骨を動かす、足の裏をマッサージするといった簡単なことでOKだ。 また、眠る前に月や星を眺めてリラックスするのもよい。 そして、出かける日の朝は、バタバタしないように時間の余裕をもって起きよう。朝食をしっかり食べ、温かいものを飲むのがおすすめ。晴れていれば太陽に挨拶して、太陽のパワーを全身にチャージする。
(1)繁華街には行かない 「パワースポットへ行くと、心身に清らかな空白が生まれ、ポジティブな気がたくさんチャージされます。その状態を維持するためには、繁華街のゴチャゴチャした気に触れず、まっすぐ帰るのがおすすめです」 もしくは、一緒にパワースポットを訪れた人と食事などをするのもよいそうだ。 「心と体が開放されて、ポジティブな気が満ちているので、笑いが絶えない楽しい時間になります。ときには深い話になったりもします」 (2)メッセージを受け取ろう パワースポットから帰ったあとは、神さまとつながるアンテナが敏感になっているため、メッセージを受け取りやすくなるそうだ。神さまに聞いてみたいことがあったら、声に出して質問してみるとよいという。 「すぐ答えがくるのではなく、少し時差があると思いますが、たとえば人が話す言葉、目にする文字、ふとしたひらめき、夢の内容、眠る直前や目覚めた瞬間に感じたことなどの中にメッセージが含まれています。 思考に空白があるときに、神さまからの回答が降りてくることがほとんどです。 神さまにお尋ねした内容について考えたり、深く想像したりしていると、思考の空白がなくなってしまうので、神さまにお尋ねしたらお任せする、という感じで過ごしましょう」 (3)改めて自宅をチェックする 「自宅に戻ってきた瞬間が大切です。自分自身が清らかなエネルギーで満たされ、エネルギーに敏感になっていますから、その状態で住まいをパーッと見回してみましょう。 掃除をして出かけたのに気になる場所があったら、そこには邪気がたまっているのかもしれません。もう一度、掃除をしましょう。ご自身が清らかな気に包まれているときに掃除をすると、部屋にもその清らかな気が行き届きます」 (4)滋養と水分を補給する パワースポットから帰ったら、滋養のあるおいしいものを食べて、しっかり休養したほうがよいそうだ。 「エネルギーの循環が活発になるので、運動したあとと同じように、水分をたくさんとって、体中をきれいに流します。 心身に神さまのポジティブな気が浸透し、浄化されていくときは急激に眠くなりますので、睡眠をしっかりとりましょう。人によっては翌日に、たくさん運動したあとのような気だるさを感じることがありますが、1〜2日たてば、調子がグンとよくなります」
(5)新たなチャレンジを! あなたはどんな願いを抱いてパワースポットを訪れたのだろう? 願いを実現するためのパワーを満タンにチャージしたら、実現に向けて新たなチャレンジをすることがいちばん大切だと、下川氏はいう。 「たとえば、人間関係をよくしたくてパワースポットへ行ったなら、帰ってきて心の余裕と清らかな空白があるうちに、いつもと違う新しい行動をしてみましょう。ポジティブな気があると声にハリが生まれるので、おはようございます、とにこやかに挨拶をするのもいいですね。 新しい流れがほしい、恋人がほしいという場合は、今までしたことのないファッションスタイルにチャレンジしたり、習い事をはじめてみたりするのもいいと思います」 次回は、パワースポット現地で何をすればよいのかについて指南していただく。
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