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英国で開催される世界最大級の音楽フェス「グラストンベリー・フェスティバル」。イングランド南西部サマセット州の広大な農場地帯に、時代を代表するアーティストたちが集い、これまで数々の伝説的パフォーマンスを繰り広げてきた。
コロナ禍の直前、2019年には20万3000人という来場者数を記録しているが、今年の開催期間中(6月21〜25日)に、膨大な数のオーディエンスたちが宿泊するキャンプサイトで心霊現象が発生したことが発覚、全英の話題をさらっている。
今年のフェスティバルがヘッドライナーを務めたエルトン・ジョンの歌声とともに盛大に幕を閉じ、まだ興奮冷めやらぬ、そのとき。それはオーディエンスたちの前に現れた。深夜1時頃、多幸感とともにキャンプファイヤーを囲みながら合唱する人々を映した動画に、なんと明らかに「煙とは異なる奇妙な人影」が捉えられていたのだ。
6月28日付の英紙「Liverpool Echo」によると、撮影者は来場者の一人ジョージア・ビーチさん(25)。その場の素晴らしい空気感を記憶に留めようと動画を取ることにしたという。しかし帰宅後、動画を母に転送した時、そこに収められている異変に気づいてしまう。
「母が『あなたが送ってきたビデオが信じられない』と言うんです」
「(確認すると)何もないところから現れた奇妙な人影が(焚き火の近くを)通り過ぎ、空へと飛んでいく様子が映っていました。婚約者は、幽霊かもしれないと言っています」
「私はこれまで幽霊を見たことはないのですが、とてもショックを受けました」(ビーチさん)
キャンプファイヤーの煙やレンズフレアを指摘する声もあるが、カメラの動きよりも人影のほうが早く移動しているなど、辻褄が合わないようだ。
「あれは、オーブか精霊なのだと思います。そう信じているとも言い切れないのですが、まったく信じていないわけでもありません」(ビーチさん)
彼女がこのような結論に至ったのは、一つの理由があるという。実は映像が撮影されたのはフェスティバル会場の南端、1992年にアーティストによって建てられたストーン・サークルの付近だったという。この場所は現在、来場者たちの間で美しい日の出が拝めるとして人気のスポットになっているという。
「ストーンサークルは特別な場所です。そこには何かスピリチュアルなものがあります。そもそも多くの人がキャンプファイヤーを囲んで歌を歌うこと自体が魔法のようなものですね」
そんな場所で発生した心霊現象が、不吉なものであるはずがないというのだ。その結論が確定するまでには、もう少し時間を置いて動画に映っている人々のその後を追跡調査する必要がありそうだが、果たして……!?
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webムー編集部
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