あなたの隣人も大統領も別人!? なりすまし怪人「ゴム人間」の都市伝説/宇佐和通
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最恐の都市伝説をマンガで解説!
学校のトイレに現れる「花子さん」という名前の幽霊の都市伝説がある。キミの学校の3階に女子トイレがあれば花子さんがいるかもしれない。
そこの3番目のドアを3回ノックする。そして「花子さん、遊びましょう」と言うと、花子さんが「は〜い」と答えるというのだ。花子さんは赤いスカートをはいており、髪型はおかっぱの少女の姿をしているそうだ。
花子さんは「何して遊ぶ?」と聞いてくるが、「おままごと」と答えると包丁でさされ、「なわとび」と答えるとなわで首をつられてしまうという。とても危険なため、トイレで花子さんを呼び出すことは絶対にやめておいたほうがいいだろう。
●赤いスカートをはいたおかっぱの少女
●3番目のトイレをノックすると現れる
●質問に答えると危険な目にあう
昔から全国で語られている有名な都市伝説であり、目撃情報も多い。3階の女子トイレ、3番目のドアなど、3にまつわるウワサが多いため「3番目の花子さん」と呼ばれることもある。古くは1948年から目撃情報がある。最近は学校の怪談の有名キャラクターとしてアニメ化されるなど人気も出ているようだ。
花子さんの弱点も多く伝わっている。「ごめんなさい」と何度も言う、牛乳や黄色、12という数字などが苦手だという。しかしトイレで呼びかけなければ出てこないので、出会わないようにすることが一番である。
えいとえふ
書籍・雑誌で編集・ライティングの仕事をしている「AとF」の二人組のユニット。
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