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2020年に米軍がその存在を公認して以降、UFOを取り巻く状況はがらりと変わった。米国のUFO政策はペンタゴン(国防総省)の「全領域超常現象解決局(通称:AARO)」に集約され、UFOの呼称もUAP(Unidentified Anomalous Phenomena、未確認異常現象)へと改められた。さらに昨年5月17日と今年4月17日には米議会で約半世紀ぶりとなる「UFOに関する公聴会」も開かれるなど、かつて極秘中の極秘扱いだったものが一転、積極的に情報開示していく時代がついにやって来たようにも思える。
しかし今、そんな期待を裏切るような騒動がUFOコミュニティで起きている。なんと2年前、米カリフォルニア州の基地上空に巨大なUFOが飛来し、軍関係者50人以上が同時に目撃するという事件が起きていながら、情報が一切AAROに報告されていなかったことが発覚したというのだ。
このスクープがすっぱ抜かれたのは、映像作家のジェレミー・コーベル氏と、超常現象研究家のジョージ・ナップ氏が今年に入ってから立ち上げ、大好評を博しているポッドキャスト「WEAPONIZED」番組内でのこと。
事件は2021年4月20日の午後8時30分頃(太平洋標準時)、カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡南部に位置する海兵隊空陸戦闘センター(MCAGCC: Marine Corps Air Ground Combat Center)、通称トゥエンティナイン・パームスで発生した。
日常的に8,000人以上が居住しながら任務に従事している、そんな基地の上空に、どこからともなく三角型の物体が飛来し、約10分にわたり空宙に留まっていたというのだ。幅は約45m、高さはビル2階分に相当する大きなUFOは、外装からいくつかの明るい光を放っていたが、照明弾をはじめどんな軍用照明とも異なる光だったという。
あまりにも不気味な事態に、50人以上の住民が家から飛び出して夜空を眺めていたが、誰もが言葉を失うばかりだった。やがてUFOは音もなくどこかへ飛び去ってしまったが、直後の現場には約60台の軍用トラックやヘリコプターが駆けつける大騒ぎになったとのこと。
ところが、その後の展開も実に不可解なものだった。近年稀に見る驚異的UFO事件でありながら、マスコミはおろか、ペンタゴン内でUFO調査を一手に引き受けるはずの部署であるAAROにさえ本件が報告されることはなく、しばらくすると目撃者たちが騒ぐこともなくなったというのだ。
こうして一連の経緯が基地の外に漏れ伝わることはなかったのだが、最近になって軍上層部の内部情報筋からコーベル氏に明かされた。そして同氏は、密かにコーベル氏とともに本件にまつわる情報収集に奔走。目撃者による証言のほか、数々の証拠映像や写真まで入手し、さらにそれらをAAROが把握していないことまで確認。何もかもが真実であるとの結論に至ったという。
わずか2年前、これほど衝撃的なUFO事件が起きていながら、ペンタゴンによる徹底的な隠蔽が図られていた。いったい、三角型UFOの正体は何だったのか? そしてAAROに情報が渡されなかった理由とは――? 近年進められてきたUFO情報開示の流れはあくまでも表層的な部分に過ぎず、これまでも、これからも問題の核心に迫る情報が明かされることはないと考えておいた方がいいのかもしれない。
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webムー編集部
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