アポロ12号とUFOの奇妙な遭遇譚/並木伸一郎・月の都市伝説
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4月になり、非常にアグレッシヴなUFOとの遭遇事件が各地で相次いでいる。航空機とニアミス、目撃者の記憶を奪い、窓の外までやって来た例も!
今月に入り、アメリカ大陸の赤道以北でUFOが立て続けに、しかも極めて大胆かつ奇妙なシチュエーションで出現する事例が相次いでいる。
まずは4日、コロンビアのアンティオキア県上空を飛行するプロペラ機から撮影された驚異的な映像をご覧いただこう。
好天の大空、高度6,000m付近を時速220kmで翔ける小型旅客機(ビーチクラフト社製)。人気モデルのバレンティナ・ルエダ・ベレスを乗せたプライベート機だった。フライトは万事順調のように見えるが、撮影開始の約10秒後、飛行機の進行方向から猛烈なスピードで“何か”が接近し、機体スレスレの位置を過ぎ去ったではないか。
スローモーション映像を見ると、それは全体がなめらかな光沢を放つシルバーで覆われ、既存のどんな飛行機やドローン、ヘリコプターや気球にも似ていない円盤型だったことがわかる。バレンティナ・ルエダ・ベレスは、すぐに自身のインスタグラムに動画を投稿。すでに「史上最高のUFO映像の1つ」との呼び声も上がり始めている。
その翌日、5日には米オレゴン州クーズベイの森で猟をしていた3人のハンターが、輝くキューブ(立方体)型UFOに遭遇した。映像を拡大すると、未知の物体はまるで回転提灯のようにぐるぐる回りながらホバリングしていたことがわかる。ハンターたちから約90m離れた地点で、地上15mは浮かんでいたという。
本件でとりわけ不気味なのは、UFO目撃後からしばらくの間、3人の頭からUFOの記憶が完全に消え去っていたことだ。世界最大のUFO調査団体「MUFON」に同映像を提供したハンターの1人によると、数日後に撮り溜めた映像の中からこれを見つけたことで、少しずつUFO遭遇の記憶が蘇ってきたらしい。
そして8日夜、今度は米カリフォルニア州クローヴィスに暮らす女性カイリー・ハッブルさんがUFOに遭遇。ベッドで横になりながらテレビを見ていたところ、急に外が明るくなった。そこで、カメラを構えながら恐る恐る窓を開けてみると、なんと彼女の眼前でUFOが飛んでいたのだ。
「熱気球と同じくらいの大きさで、明滅を繰り返していました。やがて非常に高くまで上昇し、とりわけ明るく輝くと、次の瞬間には消えていたのです」(ハッブルさん)
なお、その間にUFOはまったくの無音を保っており、ドローンや航空機ではあり得ないという。ハッブルさんは「それまでUFOを信じていなかった」ものの、さすがに「異星人に誘拐されるのではないかと心配になった」とも明かす。なお、本件はすでに大手FOXニュースが報じるほど現地では大騒ぎになりつつある。
3本の映像は撮影時の場所も状況も異なるが、比較的信憑性が高い事例として次々とメディアで報じられる事態になっている。もはや「さあ撮ってくれ」と言わんばかりに挑発的な動きを見せるUFOばかりだが、昨今ペンタゴンがUFOの存在を公に認めたことで、先方も開き直っているのだろうか? UFOの振る舞いが明らかに変わってきたのか、さらなる事例の蓄積と分析が求められるところだ。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/mystery-craft-soars-past-models-29660912
webムー編集部
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