ノストラダムスとババ・ヴァンガはイスラエルとハマスの衝突を予言していた!? 世界各国に飛び火する「イスラム大戦争」の懸念
世界を震撼させたイスラム過激派組織「ハマス」によるイスラエル攻撃。この衝突が各国に飛び火し、大戦争へと至ってしまうのか――? あのノストラダムスとババ・ヴァンガには全て見えていた!?
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1990年代に“世界の滅亡”をめぐって狂騒を招いたノストラダムス。偉大な予言者が残した言葉によれば、2025年は医療が進歩する一方で地球規模の気候危機が訪れることになるという――。
史上最大の予言者との呼び声も高いノストラダムス。4行詩形式で記された予言は解釈の幅が広く、1997年7月の人類滅亡説が世間を賑わせた後もさまざまに分析され直し、一部では9.11や新型コロナウイルス流行などの歴史的異変の数々まで言い当て続けているとの指摘もある。
そして今、海外ビジネスメディア「The Economic Times」は、ノストラダムスの言葉から新年の世界情勢を読み解き、「ノストラダムス2025年の予言」として発表した。あくまでも同メディアによる分析に過ぎないが、今後の世界をどのような出来事が待ち受けているのか、参考にするためにも詳細を追っていこう。
まずは、深刻化の一途をたどる気候変動について。ノストラダムスは予言の中で「大地が揺れる」「川が氾濫する」といった表現を多用。科学者の見解では、山火事や極度の干ばつなど、地球規模の気候危機のさらなる激化を予言した可能性があるという。
地政学の面では、「西洋諸国の影響力が低下し、新たな世界大国が台頭する」という予言がある。中国やインドが影響力を増している状況と一致しているのだが、それに伴って生じる緊張がさらに大きな紛争をもたらす可能性も否定できないという。
また「長い戦争で軍隊は皆疲れ果て、兵士のためのお金が見つからなくなる」という予言は、ロシアによるウクライナ侵攻の終結を意味しているのではないかとも指摘しされている。
また、ノストラダムスは「コインレザー(Coin Leather)」という謎めいた言葉を残しており、金融不安や経済システムの変化(デジタル通貨の台頭)を予言したと考えられている。確かに現在の世界経済はインフレや市場の不安定化に悩まされているため、2025年に金融混乱が起こる可能性は無視できない。「一夜にして財産を失う」という予言については、今日の相互接続された金融システムの脆弱さを浮き彫りにしていると伝えている。
ノストラダムスの予言は、ネガティブなものばかりではない。たとえば「空に光が見える」「新世界が発見される」という記述は、人類による宇宙探査の進展を示唆するものとみなせるという。実際にNASAでは火星探査が進められているほか、月に再び宇宙飛行士を送る「アルテミス計画」も控えている。民間企業の進出も目覚ましく、宇宙開発がさらなる転機を迎える可能性がありそうだ。
また、ノストラダムスは医療技術の飛躍も予言しているという。現代医療はバイオテクノロジーやヘルスケアにおける人工知能、個別化医療などに関する技術革新が目覚ましい。それらの進歩によって慢性疾患の新たな治療法や優れた予防医療法が生まれ、2025年には医学を取り巻く環境も大きく変わることになるのかもしれない。
なにかと暗い話題の多かった2024年。ノストラダムスの予言の中でも、今年はできるだけポジティブな予言が当たってほしいものだ。
webムー編集部
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