<動画あり>超能力者・清田益章が 絶対に曲がらない 硬度55の特製鋼スプーンを念力で切断!
昨年末、都内某所で密かに繰り広げられた「曲がらないスプーンvs念力」というドリームマッチ。現代版「矛盾」対決ともいえるその一戦の結末は!?
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超能力者と呼ばれる人々は、異星人に守護されている!? 時空を超えたコミュニケーションについて、ふたりの能力者が語る。この記事を三上編集長がMUTubeで解説。
人間を守護する超越的な存在というと、守護霊、指導霊、ご先祖様などをイメージする人が多いことだろう。スピリチュアル系の話題が好きな人ならば、高次元のスピリットや天使などを想起するかもしれない。
一方で、サイキックと呼ばれる人たちは地球外の知性体とコンタクトし、彼らに導かれることがあるようだ。
たとえば、今回ご登場いただいた超能力者・清田益章氏は、長年にわたって「ゼネフ」という存在とコンタクトしている。このことは知る人ぞ知る事実で、あまり公にはされていない。
最初に交信したのは1975年のことだという。前年の1974年にはユリ・ゲラーが初来日し、空前の超能力ブームが起こった。彼のパフォーマンスに触発されてスプーン曲げができるようになった「超能力少年」たちが、連日のようにテレビに駆りだされた。
清田氏もそのひとりだった。
「ユリ・ゲラーが日本に来てから、急に人生が変わった。それ以前も生活のなかで超常的な現象が起こってはいたけれど、カメラの前でスプーン曲げをせざるをえない場面が出てきた」
当時の清田氏は12〜13歳。ちょうど思春期に入るころで、これから自分はどういうふうに生きていけばよいのかと考えたそうだ。
相談できる人はいなかった。ご両親は超能力に理解を示しはしても、ごく普通の方たちである。法力の強い僧侶に何人か会ったそうだが「このお子さんは娑婆にいて自力で修行なさるしかない」と、一様に突き放された。
自分には「先生」のような人が必要だ。そんな思いが切実になったとき、不思議なことが起こった。
「家の黒電話が鳴っていないのに、取らなくちゃいけない、という気持ちになって取ることが何度かあった。父親は、超能力の使いすぎでおかしくなったんじゃないかと思ったようだけど、自分としてはいたって平常だった」
やがて、取った受話器の向こうから日本語でも英語でもない言葉らしきものが聞こえるようになった。
「今にして思えば、電話というのは当時の子供にとって身近で唯一の通信機器なんだよね。遠くの人と話すなら電話だという思いがあって、電話を取りたくなった。実際には電話という機器から何かが聞こえたんじゃなくて、電話を介して自分の内にある世界の声みたいなものを聞いていたんだろうね」
数週間そんなことがつづいた後、今度は電話ではなく、目の前の空間に違和感を覚えるようになったという。
「これは何だろうと思って意識を集中すると見えてくる。人間の形だけど大きさが違う。質量のある物理的な肉体ではないし、霊的な見え方でもない。ちょっと異質だった」
それに向かって清田氏は尋ねた。
「あんたは何だ? シルエットを見ると、ちょっと耳がでかいな」
すると、それはこう答えた。
「私には名前もないし形もない。お前たちは対象に名前をつける習慣があるから、私のことはゼネフと呼べ」
「え、異星人ですか?」と、清田氏。
「異星人ではない」と、ゼネフ。
「神様ですか?」
「お前たちのいうゴッドではない」
「じゃあ悪魔ですか? 耳が長いし」
「神か悪魔か、善か悪かという2区分で考えるのは人間だけだ。お前たちが視点をどちらかに偏らせると、善と悪が生まれる」
「どういうことですか」
「今お前たちはコレラを撲滅しようとしている(注:1970年代後半、日本ではコレラが集団発生していた)。ならば、コレラにとっては人間が悪だろう。自分たちを抹殺しようとしているのだから。人間は、自分たちの体を害するコレラを悪だという。
だが本来、宇宙には善悪の区別はない。人間はまだ成長過程にあるため善か悪かという2区分で考えてしまう。だから争いや否定が生まれるのだ」
哲学的ともいえるこうした対話を積み重ねて、清田少年とゼネフは関係を深めた。それは今もつづいているが、より深化し、洗練されたかたちになったようだ。詳しくは後述する。
清田氏の話を深くうなずきながら聞いていた秋山眞人氏が口を開いた。
「キヨちゃん(清田氏のこと)がいうように、基本的に彼らには名前がないし、常に口を使って言葉を話しているわけでもない。受け取る私たちの脳に蓄積されているデータ、たとえば日本に生まれて日本語を話す人の脳が、彼らから与えられる情報を日本語に変換して受けとめているのです」
そう語る秋山氏が、はじめてUFOを目撃したのは中学2年生のときだ。
転校した学校になじめず、いじめにも遭うという日々を送るなか、たまたまテレビのUFO特番を見て、そこで紹介されていたUFOを呼ぶ方法を試してみようと思い立った。
「こちら地球、日本の秋山です。私の気持ちが届くのであれば、はっきりわかるかたちで現れてください」
自室の窓を開け、夜空に向かって2時間ほど呼びかけることを毎日くり返して30日目、オレンジ色に輝くそろばん玉のようなUFOが横からシュッと現れ、カーブを描いて飛び去った。
翌朝から人生が一変した。触れるだけでステンレスのシンクの表面がザラザラになり、スプーンが曲がり、家電が壊れ、人のオーラがまぶしいくらい見え、相手の考えていることが手に取るようにわかり、友人たちが一緒にいてもおかまいなしでUFOが頻繁に現れ……。いわば超能力が全開になったのだ。
この状態は秋山氏に苦痛をもたらしたが、やがて能力のオン/オフを切り替えられるようになったという。
そうした出来事と並行して、自分の念じたとおりにUFOが飛ぶ、眠ろうとすると異星人からのメッセージらしき文字が明るく浮かびあがる、さまざまなビジョンが送られてくるなどの現象を体験した。
そして約1年後、人影のようなものが見え、聞き取りにくいながら声が聞こえてきた。それはしだいに鮮明になり、髪の色がブルーでマントらしきものを羽織った、西洋人ふうの存在だとわかった。彼は秋山氏にいった。
「私の名前はレミンダーだ。
本当は名前がないのだが、それだと君が困るだろうから、そう名乗ることにする」
そこからさらに約1年後、秋山氏は「繁華街に行かなければ!」という衝動に駆られて、駅前の商店街を目指した。到着して歩いていると、妙に気になる男性が前から近づいてきた。
「紺の背広に赤いネクタイ、つるりとした顔で無表情。ローラースケートをはいて滑っているかのような、上下動のない歩き方でした」
男性はすれ違いざま「秋山さんですね」とテレパシーを送ると、驚く秋山氏を尻目に「喫茶店に入ろう」と、今度は肉声で語りかけた。
「私は異星人だ。驚かす気はないから安心してほしい。君はまだ疑っているだろうが、私は今まで君が体験したことをすべて知っている」
喫茶店で彼はそういうと、秋山氏の体験した超常現象を克明に語った。
「私たちには名前がないが、仮にベクターと呼んでくれ。いいか、ベクターだ。君がこの名前を強くイメージしたとき、私はもう君のそばにいる」
以来、ベクターは秋山氏の行く先々に現れた。タクシーや電車から降りると、目の前にいることもあった。
「とくに私の精神状態が悪いときに現れました。超常的な体験がつづくと、人はどうしても精神が不安定になります。それがピークに達すると、必ずそばに来てくれました」
なぜ彼らには名前がないのか。それは、伝えたい情報のすべてを瞬時に伝えられるからだと秋山氏はいう。
「たとえば目の前に灰皿があるとしましょう。私たちが普通にそのことを伝えるには、灰皿という言葉を使うか写真などを見せる必要があります。しかしテレパシーを使うと、目の前の灰皿を思い浮かべた瞬間、形状や用途、置かれた場所といったすべての情報が瞬時に伝わります。だから灰皿という名称は必要がなくなるのです」
伝えたい内容が何であれ同じことで、思い浮かべると同時に、すべて相手に伝わる。だから名前がいらないどころか、本来は言葉を使う必要すらない。
(文=文月ゆう 写真=福島正大)
続きは本誌(電子版)で。
webムー編集部
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