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文・マンガ=辛酸なめ子 協力=アルケミスト(山崎偉晶)
八ヶ岳の南東麓に広がるリゾート地、清里にて、銀座のスピリチュアルショップ「アルケミスト」が「UFOを呼ぶ会」を開催! そこで語られた、伝説の「UFOおじさん」の驚くべきエピソードとは? そして、参加者のスマホがとらえた謎の飛行物体の正体は?
先日、清里で開催された「UFOを呼ぶ会」に参加しました。銀座にあるスピリチュアルショップ「アルケミスト」の店長、山崎偉晶さんが主催で、会場となったカフェには数十人集まり、熱気が渦巻いていました。
ショップでも大人気で、富裕層の顧客も多いUFO画家、川崎てつおさんのお話からスタート。小学校のころ、友だちとUFOを呼んだら、不思議な動きの発光体を目撃したそうです。
さらに強烈だったのは、清里のカリスマ的存在「UFOおじさん」との出会い。川崎さんが少年時代にUFOを呼んだときの「ベントラベントラ、こちらCBA。空飛ぶ円盤さん、飛んできてください」という文言は、じつはその昔、UFOおじさんが広めたものだったとか。
UFOおじさんは、宇宙存在から「アメリカに行きなさい」といわれ、見知らぬ人物に大金入りのスーツケースを渡されて単身渡米。マフィアの大ボスのガンを治したり、ペンタゴンの超能力テストにパスしたり、異星人と交流したりと、さまざまな伝説を残しました。月の内部には400人くらい住んでいたとか、金星の内部にも金星人が住んでいて自然が豊かだったとか、驚くべき体験談を川崎さんに語ったそうです。
UFOおじさんや川崎さんなど、地球上には「光の奉仕人」「ワンダラー」と呼ばれる人々がいて、次元上昇をサポート。ちなみに地球は、これまでに6回文明が滅び、現在は7回目の世界。ここで次元上昇ができないと、永遠に破滅の輪廻をくり返すことになるそうです。
「だから、7にいけない6が重なる666は獣の数字なんです」
と、川崎さん。ネガティブな未来を信じていると、その方向に引きずられてしまうので、ポジティブな思いで日々を過ごすことが大切だとか。
「太陽のパワーも強くなっていて、照射されるエネルギーで地球の波動が上昇しています」
あらゆる叡智を授けてくれたUFOおじさんは、10年ほど前に地球での人生を終え、今は金星や太陽や月の間を自由にいききしているようです。
困ったときは夜空に向かって「UFOおじさん!」と呼びかけたら、助けてもらえるかもしれません。
辛酸なめ子
漫画家、コラムニスト。芸能界から霊能界、セレブから宇宙人まで独自の視点で切りこむ。
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