太古の大地が宇宙生命体を呼んだ!?「四国カルスト」の奇妙なUFO写真/寺田真理子
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UFOホットスポット、マニトバには住民からニックネームをつけられるほど親しまれたUFO事件がある。「チャーリー・レッドスター」の正体は、地元施設の監視者だったのか?
近年UFO目撃情報が多発しているカナダ。なかでも手つかずの自然が多く残されているマニトバ州は、古くから謎の飛行体が目撃されているホットスポットである。
とくにUFO目撃事件が相次いでいた1960年~1970年代。マニトバ州南部に位置するペンビナ・バレー地域のカーマンという農村では、約2年もの間UFOが目撃され続けていた。

人口3000人ほどの小さな村・カーマンに初めてUFOが現れたのは1975年2月。ある男性が納屋で作業をしていた時のこと。突然現れたボール型の飛行体が、納屋や男性の周辺を飛び回ったのだ。それは直径35~45cmほどの大きさで、赤く光り輝き、焼け付くような熱を発していたという。
そしてこの奇妙な出現から時をおかずして、すぐさま村のあちこちで同じような飛行体が目撃され始めるのだ。時には住民のすぐ近くまで降下し、周囲をホバリングしていたといたそうだが、その様子は子供がはしゃぎ、飛び回っているようだったという。
だが驚くのはこればかりではない。
4月になると、今度は巨大なUFOが出現するようになるのだ。それは直径25mほどの、上部がドーム状に膨らんだ円盤型の物体で、脈動するように赤く光り輝いていたという。
目撃者が残したスケッチによると、機体の上下は別々の方向に回転し、楕円形の窓が中央部に16個並んでいたということだ。
UFOは毎晩のように現れ、時には遊び心のある空中アクロバットショーのような飛行をして見物人を喜ばせていたらしい。住民に危害を加えることなく、夜空を飛び回るこの奇妙で不思議な飛行体を住民らは『チャーリー・レッドスター』というニックネームを授け、ついには歓迎するようになったのだ。

噂を聞きつけ取材に訪れたテレビ番組も、チャーリー・レッドスターの撮影に成功している。当時の技術では残念ながら赤い光しか映っていないが、放射線測定器で周辺を調査したところ、数カ所で異常値が確認できたそうだ。他にも、パイロットや警察官を初め、数多くの目撃証言が残されていることからかなり信憑性の高いUFO目撃事件の1つではないだろうか。
その後、チャーリー・レッドスターは1976年を境に姿を消したとあるが、背景には国境近くにあった極秘核施設が関係しているようだ。ある説によると、1975年の終わりまでそこで核ミサイルが研究・開発されていたことから、チャーリー・レッドスターは核施設の偵察に来ていた可能性が高いと推測されている。
マニトバ州はかの有名なファルコンレイクUFO遭遇事件やUFO墜落事件など歴史に残る事件が数多く起きている。今となってはチャーリー・レッドスターの目的を知るすべはないが、UFOを引き付ける何かがこの地にあったのだろうか。
カナダでは過去に元国防相が異星人やUFOの存在を公に認め話題になっている。今後もカナダのUFO目撃情報に注視していきたい。
(2022年5月9日記事を再掲載)
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