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岡本天明が戦時中に記しはじめた『日月神示』は、ソ連の対日参戦を予言していたことで知られているが、じつはこの予言にはまだ続きがあった。 「赤い力」に取り憑かれたプーチンは、やがて日本にも襲いかかってくるのか!? 三上編集長がMUTubeで解説。
2022年2月24日にはじまったロシアによるウクライナ侵攻は世界に衝撃を与えた。
21世紀にもなって主権国家に対する侵略戦争をロシアが仕掛けるというのは、大方の専門家の予想を裏切るもので、人類の叡智を冒瀆し、国際秩序をも揺るがす蛮行である。しかも、ウクライナを支援する日本政府を、ロシアは非難し、極東における軍事行動を活発化させて威嚇している。
しかし、このようなロシアのプーチン大統領の所業を、次のように霊的世界から考えてみると、大きな認識の転換に迫られることになる。
「北から来るぞ。神は気文rt>ルビもない時から知らしておくから、よくこの神示で、心にしめて居れよ」(昭和19年6月30日/「第一巻 上つ巻」第25帖)
「北から攻めて来るときが、この世の終り始めなり」(昭和19年8月24日/「第三巻 富士の巻」第16帖)
これは岡本天明が自動書記で降ろした『日月神示』にある言葉で、「北から攻めて来る」ことが予言されている。
そして事実、昭和20年(1945)8月8日午後11時、現在のロシアの前身であるソ連から対日不可侵条約の一方的破棄通告がモスクワの日本大使館にあり、現地時間8月9日午前1時、満州国へソ連軍の戦車が攻め寄せ、満州は地獄絵図と化したのである。
だが、『日月神示』のこの予言はソ連参戦のみをさしていたわけではなさそうだ。『日月神示』にはこうも記されている。
「オロシヤにあがりておりた極悪の悪神、いよいよ神の国に攻め寄せて来るぞ。北に気つけと、北がいよいよのキリギリざと申して執念気つけてありた事近うなりたぞ」(昭和19年12月6日/「第七巻 日の出の巻」第7帖)
「オロシヤの悪と申すは泥海字の頃から生きている悪の親神であるぞ。北に気つけて呉れよ」(昭和19年12月26日/「第七巻 日の出の巻」第20帖)
出口王仁三郎が残した『霊界物語』には「露国のあたりに天地の邪気が凝りかたまつて悪霊が発生した」(第1巻2篇18章)とあり、悪霊は八頭八尾の大蛇(ヤマタノオロチ)の姿をして各国の国魂神(指導者)やその番頭に憑依して事態を悪化させたとしている。
コロナ下の孤独な独裁者の心中に肥大化した大ロシア主義とは、霊的なヤマタノオロチである。プーチンはロシア(スラブ民族)の歴史上の支配地域の復権を掲げたが、プーチンのロシア正教に由来する行動原理は、帝政ロシア時代の版図を現代に再興する試みといえる。
しかしじつは、日本とロシア両国のあいだには、地政学的な位置づけのほかに、古くから霊的な対峙が存在していたのである。
大本開祖の出口なおは明治38年(1905)5月、日露戦争において日本の命運がかかった日本海海戦の前夜に、若狭湾沖の絶海の孤島である沓島に13日間籠った。沓島においてなおの霊眼には、龍宮乙姫の神霊が姿を現した。すると日本海海戦では、当時世界最強と謳われた帝政ロシアのバルチック艦隊が、日本海軍の連合艦隊を前にして壊滅したのだ。
予言の聖句とは人類の普遍的な無意識領域でもある幽世から現界へともたらされるもので、普遍的な原型であるがゆえに、その時代ごとに再現・再演される。
昭和19年6月に降りた『日月神示』には「神の国を八つに切って殺す悪の計画」(「第一巻 上つ巻」第2帖)とあるが、事実、連合軍側では、昭和20年7月に行われたポツダム会談の前に日本分割統治案が検討されていた。しかし戦後の米ソ冷戦が予想されたため、ソ連に極東地域を委任するリスクを避けるべく、アメリカの単独統治が採用されたのだ。
ソ連にとって、極東太平洋地域に不凍港を確保することは帝政ロシア時代からの悲願だった。ソ連崩壊後のロシアの極東地域と北方領土は、日ロのビザなし民間交流などによって発展したが、今回のウクライナ侵攻における対ロ経済制裁への反発から、ロシアはビザなし交流を一方的に遮断し、冷戦時代に逆戻りした。再び極東海域におけるロシア海軍の動きが活発化し、だれも想定できなかった事態が今起こっている。「北から攻めて来る」という予言がまさに今、再び成就しようとしているのだ。
「北から攻めて来る」という神示に加えて、当時の連合国を相手に戦争した日本に対し、「世界中が日本に攻めて来る」という予言も『日月神示』ではなされていることにも注目してほしい。
「メリカもギリスは更なり、ドイツもイタリもオロシヤも外国はみな一つになりて神の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。神界ではその戦の最中ぞ」(昭和19年8月12日/「第三巻 富士の巻」第3帖) 第2次世界大戦では、日本は連合国側の米英らと戦ったが、戦争末期には中南米の国にまで宣戦布告されて世界中を相手に戦争していた。だが、この神示にみえるドイツ・イタリアは日本も属した枢軸国側で、対戦国ではない。「世界は一つになったぞ。一つになって神の国に攻め寄せて来ると申してある」(昭和19 年8月30日/「第三巻富士の巻」第23帖)とは、未来における戦争を予言しているのだ。 これからいったい、何が日本に起ころうとしているのか──。
(文=黒川柚月)
続きは本誌(電子版)で。
webムー編集部
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