トルコに飛来したUFOの大群、忽然とレーダーから姿を消した! 軍まで総動員される異常事態へ
トルコ上空でいったいなにが起きていたのか──。レーダーに捕捉された未確認飛行物体が突如姿を消し、空軍やコマンド部隊が投じられる事態に発展した!
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「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2023年1月号、第465回目の内容です。
イギリスの港湾都市ブリストルで、古タイヤにしがみついて漂う狸を通行人が発見。通報を受けた「秘密野生生物救助隊」が1時間半後に駆けつけて救助した。
同救助隊の創設者ポーリン・キドナーさんは証言する。
「あの子が海岸の舫い綱にしがみついて必死に鳴き叫ぶのを見て、胸が張り裂けそうでした」
現場の状況から見て、この狸が水に落ちたのはたぶん昨夜で、恐らく何時間も必死に泳ぎ回り、なんとか最後に岸壁の舫い綱に辿り着いたものと思われる。
「BBCニュース」紙2021年3月25日付によれば、救助された狸君は、恐ろしい試練から立ち直って体調が回復するまで、同野生生物救助隊の手元に置かれて手厚い看護を受ける予定とか。
中国貴州省平塘県に建設された世界最大の口径500メートル球面電波望遠鏡「天眼」が、人類の地球外知的生命体探査計画(SETI)史上初めて、異星文明からの信号電波らしきものを受信?
2022年6月15日、北京師範大学天文学部の宇宙学・地球外文明研究チーム並びに中国地球外文明探査計画の首席科学者を務める張同傑教授は、このほど同チームが上記の「天眼」を使って地球外文明の先進科学技術の決定的証拠とおぼしい信号電波を、それも2020年と2022年の2度にわたって受信したと発表した。
「いずれも従来のものとは異なる狭帯域電磁信号で、チームは現在さらなる調査を進めている。ただこの疑惑の電波は、何らかの電波干渉にすぎない可能性も大きい」
この画期的大ニュースはとりわけ微博(中国版ツイッター)を皮切りに、あらゆるソーシャルメディアを通じて世界中に発信されたが、発表数日後、なぜか最初の発表源「毎日の科学と技術」サイトをはじめとする全中国系ソーシャルメディアから、突然このニュースは完全削除されてしまった。
削除した理由はまったく不明だが、われわれにはいささか理解不能な一面もあるこの国のことだから、彼らなりに正当(?)な政治的・軍事的あるいは科学的な理由があるのだろう。
2022年6月16日付「ライヴサイエンス・ドットコム」によれば、世界中のマスコミから問い合わせが殺到したにも関わらず、そこは中国らしく完全にだんまり状態を決め込んでいる。
米ノースカロライナ州のセジフィールド・カントリークラブのテラスで寛いでいたアマチュアゴルファーのYさん(57歳、匿名)は、突然頭部の左側に、ピリッと鋭く小さな痛みを感じた。
でも、蚊にでも刺されたのだろうと肩をすくめると、それきり気にもしなかった。
「お前、どうしたんだ、頭から血が出てるぞ!」
しばらくするとゴルフ仲間が騒ぎだし、すぐに近くの地面から、弾丸を1発拾い上げたので、何が起きたのかが判明した。
恐らく流れ弾がYさんの頭を掠め過ぎてから、地面に落ちたのだろう。その場にいた者はだれも銃声を聞いた覚えがなかったので、この事件いや事故を調査した地元の保安官事務所のスポークスパーソン、ローリー・ポーグ氏は、次のように説明する。
「どうやらこの銃撃は事故のようですね。たぶんかなり離れた場所から、だれかが空に向けてむやみに撃った弾が、Yさんの頭を掠め過ぎて地上に落ちたのでしょう。でも、もし当たり所が悪かったら、即死していた可能性だって無きにしも非ずですがね」
オーストラリアはヴィクトリア州都メルボルンで、警官4人を薙ぎ倒して逃げようとして逮捕されたトラック運転手のモヒンダー・シングは、捕まったときのいい訳がとても奇妙だった。
「俺はどうやら悪霊に取り憑かれてるらしい。グレニス・ナナップって名の自称〝善魔女〟といっしょにアイス(覚醒剤メタンフェタミンの俗称)をやったんだが、それ以来不眠症になって、一睡もできなくなっちまったんだ!」
警察はこの女を〝ヤクの売人〟と見て徹底捜索したものの、結局、完全な徒労に終わった。
善魔女グレニス・ナナップもまた、シングの妄想の産物にすぎなかったのかもしれない。
市民に愛された人気者の路上ジャグラーが、警官に射殺されたのがきっかけで、南米のチリ共和国南部のパングイピリ市で大暴動が発生し、市庁舎、郵便局、民事登録所、地方裁判所、水道管理局などの公共施設ばかりが、軒並み焼き打ちに遭った。
2021年2月6日付「ニューヨークタイムズ・ドットコム」によれば、警察の発砲事件が起きたのは、人の往来がとくに激しい時間帯に同市の中心街で営業していた路上ジャグラーが、身分証の提示を拒んだのが発端だった。
大暴動のおかげで、3万4000人の市民が公共サービスを受けられなくなったそうだ。
英イーストサセックス州ヘースティングスのニーア・セルウェイさん(23歳)は、お気の毒にも生来の水アレルギー症で、雨水や流水や水道水はもちろん、はては自分の涙や汗や唾液などでさえ、顔や手足の露出部分に付着しただけで赤く腫れあがり、水分が乾くまでは痒みや痛みが治まらない。
医療分野の専門家によると、正式には〝水原性掻痒症〟と呼ばれる皮膚炎で、物理的刺激による皮膚疾患、いわゆる蕁麻疹の1種になる。涙や汗や唾液が体内にある時点では何の症状も出ないので、厳密にはアレルギー性疾患には分類されないそうだ。
いずれにせよ極めて稀有な難病なので、これまで正式に報告された事例は、世界中でもまだ100例に満たないという。
症例が少なすぎるせいか、治療法もまだ発見されていないので、セルウェイさんは雨の降る日には発症を予防するため、ただひたすら外出を控えるしかないそうだ。

南山宏
作家、翻訳家。怪奇現象研究家。「ムー」にて連載「ちょっと不思議な話」「南山宏の綺想科学論」を連載。
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