ロズウェル関連施設で謎の大規模火災発生! UFOの残骸と異星人の遺体が闇に葬られた!?

文=webムー編集部

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    あのロズウェルの空港で発生した大規模火災の衝撃が広がっている。1947年の事件で回収されたUFOの残骸と、異星人の遺体は無事なのか――!?

    UFOの破片と異星人の遺体が焼失?

     貴重な資料が失われてしまったかもしれない。先週の木曜日、米ニューメキシコ州ロズウェル国際空港に隣接する航空関連企業「AerSale」の格納施設で大規模な火災が発生した。幸いにも死傷者は出なかったが、UFO史に残るあの大事件の“証拠”が焼失した可能性が囁かれている。謎の火災の経緯について、以下で詳しく説明しよう。

     通行人によって火災発生の通報があったのは現地時間で午後7時55分頃のこと。炎は瞬く間に広がり現場一帯は戦場さながらの有様だったが、現場に急行した消防隊による懸命な消火活動の結果、同日午後9時45分までに鎮火が確認された。付近には危険物や酸素ボンベが保管されており、誘爆の危険性が懸念されていたことを考えると、不幸中の幸いと言えるかもしれない。

     しかし、速やかに鎮火されて1人の負傷者も出なかったこの火災について、インターネット上ではさまざまな憶測が飛び交っている。というのも、出火原因は現在のところ「不明」かつ、発生現場はあのロズウェル事件で回収されたUFOの残骸と異星人の遺体が保管されていると、かねてより噂されてきた場所なのだ。

     かの有名な「ロズウェル事件」は1947年に発生し、捜査に当たった陸軍が墜落UFOの破片や異星人の遺体を回収したとされる。このニュースは地元紙の一面を飾ったが、直後に軍当局は発表方針を転換し、「破片は単なる気象観測の気球だった」とアナウンス。現在に至るまで、これは政府の隠蔽工作によるものだと疑われている。

     UFOの残骸と異星人の遺体はその後、ロズウェル国際空港に隣接する施設に移されたという。場所についてはいくつかの候補が囁かれてきたが、今回火災が発生した施設こそ候補の一つであり、長年UFO研究家たちから怪しまれてきたのだ。そのため、「証拠を隠滅するためではないか。(近年、UFOの真実を追求するドキュメンタリーの公開が相次ぎ)当局は焦っている」「偶然にしてはタイミングが良すぎる」など、SNS上ではロズウェル事件の証拠を処分したい軍当局の陰謀だと指摘する声が上がり始めている状況だ。

    「ロズウェル事件」捜査中の光景

    謎多き大規模火災

     確かに、今回の火災には不審な点があるという。公開されている映像を見ると、大きな火柱がかなりの高さまで燃え上がっていた。これほどの規模の火災にもかかわらず原因は一切不明、しかも発生からわずか2時間足らずで鎮火させるのは至難の業とも考えられる。

     また、爆発の危険性があるからと周辺施設へ避難指示を出したことも気にかかる。安全を考えれば当然の配慮とはいえ、なにかしら一般人には見られたくないものがあったのかもしれない。これだけ激しい火災のわりに、軽傷者すらいないというのもやや不自然に感じてしまう。

     また、施設への被害状況に関しても政府機関は沈黙を守ったまま。はたして、UFOの残骸と異星人の遺体は意図的に「消されて」しまったのだろうか。またはそのように見せかけておいて、別の保管場所へと移動させたのか。新たな情報が届き次第、報告することをお約束しよう。

    【参考】
    https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-15356715/fire-Roswell-site-UFO-crash.html

    webムー編集部

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