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カリフォルニアのビーチ上空に現れた光る物体の正体は!? 2機のUFOが“群れ”を呼ぶ衝撃映像が公開された!
米カリフォルニア州ベンチュラ海岸で、サーフィン専門の天気予報ウェブサイト「サーフライン」が設置しているライブカメラの1つに、奇妙な飛行物体が映り込んだとして話題になっている。
12月4日、午前4時46分頃。半透明かつぼんやりと光る円盤状の物体が2つ、並行して静かに夜空を移動していた。2体はしばらく点滅を繰り返した後、ふっと暗闇に消えてしまうのだが、直後になんと今度は大量のUFOの群れがギラギラと強烈な光を放ちながら現れたではないか!

再登場したUFOの正確な数を判別することは困難だが、おそらく10機前後はいるだろう。衝撃の光景をはっきりと捉えたこの映像を、サーフラインはInstagramに投稿。「こんなものは天気予報にはなかった」とユーモアを交えたコメントを付け加えている。

また、サーフラインは別の画角からの映像も公開しており、そこには画面外(上空)から降り注ぐUFOの光に照らされた海面の様子が映っている。強烈な光量で、まるでサーチライトを当てられているかのような明るさだ。いったい飛行物体はなんだったのか?

サーフラインのフォロワーたちは、さまざまな説を提唱している。エイリアンの絵文字を添えて「たぶん波を探しに来たんだ」「でも、もうブレイク(波が割れる・崩れるスポット)は混んでるよ」と書き込む人や、「スーパー・ムーンを見に来たのでは?」と推測する声もあるようだ。
その一方で、フェイク動画やロケット打ち上げの残骸ではないかと懐疑的な見方もある。その多くは、あまりにもくっきりと映り込み、かつ正確に平行移動するUFOの挙動を疑問視しているようだ。
改めて映像をよく確認すると、UFOの形状は中央にひときわ明るく輝く部分があり、そこからまるでスカートのように円盤状の部分が広がっている。この円盤部分は光が淡く、半透明のようだ。
半透明で円形のUFOといえば、一般にクラゲ型UFOと呼ばれるタイプだ。直近では今年9月にアイダホ州で目撃されている。ミズクラゲのような球状のUFOで、20分ほど撮影者の上空を浮遊した後、時速120~190キロメートルもの高速で遠ざかっていった。また、その直後にはユタ州でも同様のUFOが目撃された。いずれも今回撮影されたUFOとは若干形状が異なるが、両者の質感は非常に近く、同種と考えてもいいだろう。
きわめて奇怪なクラゲ型UFOの出現が相次いでいる状況はなにを意味しているのか? 今後さらに目撃が続くのかどうか、注意深く見守る必要がありそうだ。
webムー編集部
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