チリの墓地で心霊写真が撮影された！ 50年前の服装で無気味な笑みを浮かべた子どもの幽霊
写り込んだのは50年前の子供の幽霊なのか!? 超常現象が多発する墓地で撮影された恐怖の心霊写真！
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南米における“超常現象のメッカ”となりつつあるチリ。今度は、山間部で静止する謎の金属体が発見され正体をめぐる議論が勃発している――！
渓谷で撮影された金属製円盤
チリ北部コキンボ州のリマリ渓谷で撮影された動画が話題を呼んでいる。そこに映っていたのは、岩場の隙間に佇む“金属製の円盤”らしき物体だ。11月14日、家族とともに渓谷を訪れていたフェル・ヴァルデラマ・マリン氏によって撮影され、すぐにSNSで共有されると多くの視聴者の関心を引きつけ、瞬く間に拡散された。
奇妙な円盤は、渓谷の高所にある岩場の間で静止しているようだ。太陽の光に反射して金属特有の輝きを放つその姿は、見る者の想像力をかき立てる。まるで岩場の陰にひっそり着陸したUFOそのものではないか。
「これぞ間違いなく本物のUFOだ」と興奮する声がSNSに溢れる一方、テントや人工物ではないかという冷静な意見も寄せられ、議論は二分している。チリは長年UFO目撃が多い地域として知られ、とりわけコキンボ州は隣接するエルキ渓谷とともに“UFOスポット”として名高い。そのような背景もあり、映像は多くの関心を呼ぶとともに議論が白熱しているのだ。
南米UFO伝説の中心地チリ
チリと聞いて、2003年に同国のアタカマ砂漠で発見された「アタ」こと「アタカマ・ヒューマノイド」を思い出す人も多いのではないだろうか。アタは体長が15センチほどの奇妙な小型ミイラで、古い教会の跡地から出土した。
これまでの調査で、アタには肺や心臓と思われる臓器のほか、永久歯が生えていることも判明している。DNA分析から先天的な染色体異常をもつ人間の胎児だと指摘する声もあるが、永久歯が生えていたとなると胎児とは考えにくい。細長い手足、肋骨らしきものが浮き上がった胴体に対し、頭部が異様に大きく尖っていることから、「異星人説」を唱える声も多い。
また、チリで起きた超常現象といえば、マガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州のカリム・ビアンキ上院議員が明かした衝撃体験も忘れてはならない。
ビアンキ上院議員が昨年のインタビューで語った内容によると、かつて同州プンタ・アレーナス市へ車を走らせていた際に「大きな円形の光」と遭遇。車が勝手に停まったうえ、「１分もしないうちに目撃現場から約257キロ離れた場所へ移動していた」という。UFOによるアブダクション（誘拐）の一種と思われ、事件の３日後に「異星人」を名乗る人物の訪問を受けたとも明かしている。
南米でも特にUFOや異星人絡みのニュースが多いチリ。今回のリマリ渓谷での一件も、超常現象愛好家の間で長く語り継がれることになりそうだ。