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わずか2日間の出現にもかかわらず世界中の注目を集めたUMA「ドーバーデーモン」。資料展の開催と時を同じくして、新たな事実が発覚した!
アメリカ北東部・マサチューセッツ州の小さな町ドーバーで、1977年4月21日から22日にかけて、奇妙な生物が相次いで目撃された。最初の目撃場所はドーバーのファーム・ストリート、次はスプリングデールの大通りとミラー・ヒル・ロードだ。

本件は未確認動物学者ローレン・コールマン氏が調査し、町の名にちなんで「ドーバーデーモン」と名付けられた。ドーバーデーモンは青白い肌と細長い手足をもち、その体に不釣り合いの大きな頭部とオレンジ色の目、そして二足歩行をしていたという。目撃者3人によると、ドーバーデーモンは道路脇に潜み、岩をよじ登ったり木のそばに現れたという。証言を基にして描かれたイラストからも、その異様な姿を確認できる。

ドーバーデーモン事件は発生当時から世界的に注目を集め、その存在は“未確認生物”という枠に収まりきらない特異性があるとされてきた。地元では漫画やカードゲーム、小説といった作品にも取り上げられるなど、今や独自の伝承として根付いている。
そうした背景もあり、UMAドーバーデーモンは、今なお研究者や怪奇現象の愛好家たちの関心を惹きつけ続けている。この出来事は、決して過去へと埋もれたわけではない。むしろ、半世紀が経とうとする現在でも、現地の人々にとっては鮮烈な記憶として語り継がれているのだ。
そんなドーバーの町にあるサウィン博物館で今秋、歴史協会の主催によってドーバーデーモンをテーマにした特別展が開催された。同企画は当時の騒動や証言を振り返りながら、わずか二夜の出来事がなぜ半世紀近くも語り継がれてきたのか、その背景を探る内容となっている。
そして今回、特に注目を集めているのが“事件の前日”に起きていたという別の異変だ。ドーバーデーモンが目撃される前夜、隣町メドフィールドで謎の発光体(=UFO)の目撃情報が寄せられていたのだ。さらに1977年の5年前に、近隣のシャーボーンでドーバーデーモンに酷似する“なにか”を見たという報告も寄せられている。

夜空に現れた謎の光と、その翌日に姿を現した正体不明の存在。この一連の出来事は、ただの偶然と片付けるべきではないだろう。ドーバーデーモンが地上の怪物ではなく、空からやって来た存在だとする異星人説は、半世紀近く経った今、再び現実味を帯びて語られつつある。今回の新事実判明によって、ドーバーデーモンはUMA研究者のみならずUFO研究界隈からも改めて注目を集めつつあるのだ。
【参考】
https://www.cbsnews.com/boston/news/dover-massachusetts-it-happens-here/
webムー編集部
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