アメリカ・イリノイ州でビッグフットと35メートル距離で遭遇! 周辺で相次ぐ目撃証言から「本物」!?/遠野そら
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FBIに侵入を試みた不審者を取り調べたら……「2389年から来た」と告白した! 確保した未来人は当局に何を語ったのか? (2022年3月21日記事の再掲載)
ついにタイムトラベラーが確保されたという衝撃的なニュースが飛び込んできた。捕らえられたのは自称2389年から来たという男性。現在は、アメリカ政府監視下の機密施設に拘束されているという。
2021年12月19日。ネバダ州にある機密研究機関の通報を受け、東海岸一帯を捜索していたFBIが、ある男の身柄を確保した。機密機関への不法侵入およびスパイ容疑である。
しかし、男は容疑を否認。自分は、2389年から来たタイムトラベル・システムの研究者だと主張したのだ。それによると男は39歳。自身を「エボルス」と名乗った。
ジャーナリストのセオドア・ダッチが米政府筋から入手した情報によると、エボルスは、勤務していた研究機関の実験室から2021年12月15日の米マサチューセッツ州ウォバーンへとやってきたそうだ。到着した場所は、大型スーパーの駐車場だという。しかし、プロトタイプだったタイムマシンは、現代に実体化する際に装置の一部が損傷。高度な技術を持つエボルスでも修復は不可能であった。
そこでエボルスは、自身が勤務していた研究機関であれば修理器具や部品があるのではないかと思い立ち、施設への侵入を試みたということだった。
ダッチによるとエボルスは現在、ある機密保持隔離施設に、“超重要人物”として収容されているという。なぜなら、彼は約370年後の未来を知る男である。今後起こり得る歴史的な出来事や世界情勢を、“予測”ではなく“事実”として知っているのだ。米国の諜報活動においてこれほど貴重な人物はいないだろう。
確保直後に撮影されたという画像からは、エボルスに憔悴した様子は見られない。穏やかな表情で取り調べに応じていたようだ。しかし、エボルスはあくまでも民間人である。今回の拘束は行き過ぎだとして、エボルスの解放を訴える捜査官も少なくはない。ダッチに情報をリークした人物も、彼の法的権利を懸念している1人だということだ。
とはいえ、手放すにはあまりにも惜しい人物である。
エボルスはこれまでに「約180年後に人類初となるタイムトラベルが実施される」、「時空を移動する人々は“スカイヤー”と呼ばれている」などと話しているそうだ。恐らく他にも「未来に起こる事実」を話しているだろう。だが、彼の供述内容はトップシークレットであり、ダッチが入手できた情報はここまでだったという。
アメリカの諜報活動に詳しいダッチは、「彼らはエボルスからすべての情報を引き出すだろう」と断言。地球の未来はもちろん、その技術力や知識を利用し、独占するに違いないと警鐘を鳴らしている。
しかし、残念なことに情報があまりにも少ない。筆者が気になるのはエボルスがFBIに身柄を確保されるまでの4日間の行動である。最初に到着したマサチューセッツ州からネバダ州まではかなりの距離があるが、どのように移動したのだろうか?
未来人・エボルスが米政府の手に落ちてから、すでに数か月が経過した。彼が本物であれば、彼らはタイムトラベラーという、とてつもない宝物を手に入れたことになる。今後その真偽も含め、さらなる続報に期待したい。
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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