ビッグフットとして生きる驚愕のシミュレーションゲーム登場! 特殊な生態を徹底再現
北米の森の奥深くに棲むとされるビッグフット。神秘のベールに包まれたこの未確認動物として“生きる”ゲームが登場した。
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北米で以前から数多くの目撃証言が寄せられているUMA「ビッグフット」。もしかすると、人の目に触れる伝説の獣人はほとんどがメスだったのかもしれないーー。
UMAビッグフット(サスカッチ)にまつわる、じつに興味深い考察だ。なんとこれまでに目撃されたほとんどの個体がメスだった可能性があるという。英紙「DailyMail」で衝撃の分析結果を明かしたのは、米アイダホ州立大学教授であり、『Sasquatch: Legend Meets Science(サスカッチ:伝説と科学の出会い)』の著者でもあるジェフ・メルドラム氏。複数の研究者たちが自身の経験や調査を通じて得てきた発見から、ビッグフットは決して恐ろしい獣ではなく、好奇心旺盛かつ母性本能を具えている可能性があるという。
ビッグフットが好奇心旺盛と推測される要因として、メルドラム氏はこれまでにビッグフットが目撃されてきた状況を挙げている。とある家族が人里離れた山小屋で過ごしていた際、男性が夜になって薪を集めるために屋外へ出たときのこと。しばらくして小屋を振り返ると、身長7フィート(約2.1メートル)のビッグフットが大きな窓から部屋の中を覗きこんでいたそうだ。
メルドラム氏はビッグフットの行動について、「山小屋の中で何が起こっているのか気になっていたのでしょう」とコメント。さらに、「ビッグフットにとって山小屋の大きな窓は、人々が行き来したり、食べ物を食べたり、笑ったりする大画面のテレビのようなものだったんです」と語った。
ビッグフットの母性については、目撃者に子どもが多い点が鍵になっているよう。たとえば、ビッグフットのものと思われる足跡が発見された、とあるキャンプ場でのケース。女の子たちがボールを蹴って遊んでいたところ、ボールが茂みを越えて森の中に入ってしまったが、女の子たちが探しに行く前にボールが“戻ってきた”という。
さらに、メルドラム氏は別のケースとして、ビッグフットが住宅の柵越しにブランコで遊ぶ子どもたちを見つめていたという目撃情報を紹介。メルドラム氏いわく、子どもがビッグフットを目撃したり、子どもが関わる事例をいくつも受け取っており、他の動物と同様にビッグフットも母性本能を具えた存在だと考えているようだ。
ビッグフットの母性本能を示す証拠として、メルドラム氏は伐採会社が所有する土地で見つかった謎の営巣地にも注目している。見つかった巣は松葉や落ち葉などが複雑に編まれており、クマなど既知の野生動物が作ったものではないという。営巣地には“小さな巣”も見られ、メルドラム氏は「小さなベビーベッドのようでした。もしかすると、新生児のために作られたものかもしれません」と推測している。
ビッグフットのものとされる足跡の中には、成獣サイズの横に小さな足跡が並んで発見されたこともある。メスのビッグフットが子育てを担っている可能性があり、メルドラム氏も「おそらくオランウータンと同様でしょう。オランウータンは6~8年に一度しか繁殖せず、オスがメスと一緒に巣で子育てすることは稀です」と述べた。
メルドラム氏の説が正しければ、ビッグフットのオスはよほど警戒心が強いのだろうか。これまでに目撃されたビッグフットのほとんがメスだった可能性も生じてくる。森に棲む伝説の獣人に対する興味は、まだまだ尽きそうにない。
【参考】
https://www.dailymail.co.uk/news/article-14558979/bigfoot-shocking-sex-secret-mythical-creature.html
webムー編集部
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