北米に“謎の黒い球体”が続々飛来! 風船ではありえない「制御された動き」のUFOか?

文=webムー編集部

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    米ノースカロライナ州シャーロット上空に謎の「黒い球体」が出現! 風船とは完全に異なる動きを見せる正体不明の物体は、果たしてUFOだったのか、それとも──!?

    風船ではありえない「制御された動き」

     著名なUFO研究家スコット・ワリング氏が、自身のWEBサイト「UFO Sightings Daily」で紹介した1本の動画。上空を直線的に移動する不気味な黒い球体が捉えられており、木立によって時折その姿が隠れはするものの、ほぼ一定の速度・高度を保ちながら飛行を続けている。

     ワリング氏は黒い球体について、「非常に高速なオーブで、100%制御されています」とコメント。風船であれば風に流される際に回転したり楕円形になるが、球体には一切そのような特徴が見られないことから、「間違いなくエイリアンの技術です」と断言している。また、目撃報告の多い“銀色のオーブ”と形状が似ていると指摘し、今回目撃された球体については「少し色が濃いだけ」という。

     動画を提供した匿名の目撃者によると、米ノースカロライナ州シャーロット上空に黒い球体が飛来したのは4月12日午後のこと。自宅の屋外デッキに立っていたところ球体が現れ、視界から消えるまで上空をスムーズに移動してたという。

    画像は「UFO Sightings Daily」より引用

     木立が揺れる様子から強い風が吹いていた状況がうかがえるが、球体が風の影響を受けているようには見えない。目撃者もワリング氏と同様に「非常に明確な速度で、制御された動きをしていたようです」「光沢があるのかはわかりませんが、黒か灰色に近いと思います」と振り返っている。

     球体の正体をめぐり、ネット上では「UFOだ」と指摘する声があれば、「風船」や「ドローン」といった否定的な見解を示す人も多い。とはいえ、風に飛ばされた風船が「制御された動き」を見せるとは思えず、ドローンであればプロペラなどのパーツも確認できるはずだろう。

    カナダにも酷似した物体が出現

     シャーロットで目撃された謎の球体について、海外メディアではカナダ・エドモントンに出現した物体との類似が指摘されている。4月はじめにカナダ人女性がはるか頭上に現れた物体の撮影に成功しており、「全米UFO通報センター」に情報を提供していたのだ。

     女性の証言によると、「地平線上の空に大きな黒い円が見えたので、立ち止まって見ていたところ、普通の飛行機ではないことに気づいた」そうだ。バスかそれ以上の大きさがあり、まるで波打っているかのような、「理解できない動き」をしていたという。

    画像は「UFO Sightings Daily」より引用

     女性も当初は風船だと考えていたようだが、物体が突然急加速して雲の近くまで飛んでいく様子を目撃。さらに、形状が似た物体が上空にもう1機現れ、約2分後に2つの物体は雲間を漂い視界から消え去ったと明かしている。

     もしエドモントンとシャーロットに現れた黒い物体が同種の機体であるならば、すでに黒い球型のUFOが北米に複数飛来している可能性もありそうだ。

    【参考】
    https://www.ufosightingsdaily.com/2025/04/alien-black-orb-over-north-carolina.html

    webムー編集部

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