オーストラリアの獣人UMA「ヨーウィ」がイノシシを襲撃! 真っ二つに引き裂いた現場映像と深刻化する凶暴化
オーストラリアで撮影されたUMA「ヨーウィ」実在を裏付ける決定的証拠か!? その怪力と巨体を物語る恐ろしい映像が話題になっている。
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“豪州のスキンウォーカー牧場”とも呼ばれるオーストラリアの砂漠地帯で、謎の光る球体が観察された――。この現象を調査している科学者によれば、光る球体には“非人間的知性”が関与しているという。
数々の超常現象が報告されていることで有名な米ユタ州の「スキンウォーカー牧場」だが、オーストラリアにも“豪州のスキンウォーカー牧場”と飛ばれる場所がある。そこでは先住民たちが「ミンミンライト(Min Min light)」と呼ぶ謎の光る球体(オーブ)が頻繁に目撃されているのだ。
オーストラリア本土面積のうち西側の3分の1を占める西オーストラリア州の大部分はアウトバックと呼ばれる乾燥地帯で、ピルバラと呼ばれる広大な砂漠が広がっている。
オーストラリアの先住民たちの間では、何世紀にもわたりこの砂漠地帯に出現するミンミンライトについての伝承が受け継がれている。
ミンミンライトとは、アウトバックの広大な開けた風景に現れる、説明のつかない光る球体のことだ。ヨーロッパからの移住者たちは、後にこの現象を詳細に観察し、光る球体は低空で漂っているのだと説明している。現在、研究者たちはこれらの球体を最新のビデオカメラで撮影することを試みており、実際にいくつかの映像が公開されている。
そして今回、砂漠でキャンプをしていた科学者が赤外線デジタルカメラを使って夜空を撮影した際に予期せず映り込んでいたミンミンライトの映像を公開。大きな話題を呼んでいる。
2023年8月25日にこの映像を撮影した科学者アンドリュー・モーガン博士は、かねてよりミンミンライトの調査を続けており、厳密な検証の結果、自然光の反射や、昆虫である可能性は排除されたという。そればかりか、これまでの科学的説明が通用しないとの結論に達したのだ。
UFO研究家で「NewsNation」の特別特派員でもあるロス・コールサート氏は、先日、ニュース番組「NewsNation Prime」でこのミンミンライトについて解説している。
ミンミンライトの目撃情報で特に興味深いのは、アメリカの安全保障活動と密接に関係するオーストラリアの重要な軍事施設の近くで目撃されるケースが多いことだ。コールサート氏は、この奇妙な関係性を強調し、偶然ではない可能性を示唆した。
「目撃場所が、オーストラリア国内にあるアメリカ軍の主要基地に近いのは偶然ではありません」(コールサート氏)
その基地とは、西オーストラリア州エクスマウスの北6キロメートルに位置している「ハロルド・E・ホルト海軍通信基地(Naval Communication Station Harold E. Holt)」である。
ミンミンライトと基地の関連性について真相は今のところ不明だが、説明のつかない航空現象は軍事上の重要施設の近くで頻繁に発生することが古今東西の事例からも示唆されている。これらの現象には高度な先進技術が関係しているとする説もあれば、地球外の知性がそのような戦略的な場所を監視しているのだという説もある。
説得力のある視覚的証拠と、何世紀にもわたる目撃報告にもかかわらず、主流の科学界はこれらの出来事を正式に認めたり研究したりすることに依然として躊躇している。それゆえモーガン博士は既存の科学機関から異常現象の調査と研究をなかなか認めてもらえてはいない。
それでもモーガン博士と同僚たちは、高度な機器を使用してこれらの現象を記録し、放射線変動をはじめとする環境変化の測定や分析を続けている。博士らの目的は、これらの物体が自然現象なのか、未公開の技術実験なのか、それとも現在の我々の理解を超えた“何か”なのか判断することである。
同様のオーブは、アメリカ国内の軍事地域や厳重警備区域でも原因不明の空中現象として多数報告されている。空に浮かぶ光る球体は球電(きゅうでん)とも呼ばれ、古来より世界各地で目撃されてきたことから、世界中で普遍的に起きている可能性も示唆されており、これらのオーブが何なのか、なぜ特定の場所に現れるのか、どのような条件で出現するのかなど、疑問は増える一方だ。
決定的な答えは依然としてつかめていないが、オーストラリアのミンミンライトはモーガン博士のような研究者や愛好家を魅了し続けている。自然現象であれ、機密軍事技術であれ、あるいは“非人間的知性”であれ、この現象は現代の最も興味深い謎の一つといえるだろう。
技術が進歩し、より多くのデータが収集されるにつれてオーブに関する理解が少しでも進むことを期待したいが、それまではオーストラリアの砂漠で目撃されるミンミンライトは我々を当惑させ魅惑させ続けてくれるのだろう。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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