マーク・ザッカーバーグは「異星文明の証拠」を隠蔽している!? 人々やメディアの反応を懸念か

文=webムー編集部

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    UFO研究家が衝撃発言! 実業家のマーク・ザッカーバーグは“エイリアンが存在する証拠”を掴みながら、人々の反響をおそれて隠蔽している!?

    事実の公表を踏みとどまらせた懸念とは

     2004年にSNS「Facebook」を立ち上げ、現在はMeta社の会長兼CEOとして君臨しているマーク・ザッカーバーグ氏。誰もが知る著名な実業家に対し、いまUFO愛好家から大きな関心が寄せられている。なんと、ザッカーバーグ氏が「地球外生命体が存在する証拠」を握っていながら、情報を公表していない可能性があるというのだ。

     英紙「Daily Star」の報道によると、衝撃的な発言で注目を集めたのは映画製作者のマーク・クリストファー・リー氏。UFO研究の第一人者でもあるリー氏は、「ザッカーバーグは銀河系において知的生命体が存在する証拠を発見した」と明言しつつ、情報公開後の人々やメディアの反応を懸念して隠蔽しているという。

     リー氏の主張で重要になってくるのが、「ブレークスルー・リッスン」とも呼ばれる「SETI(地球外知的生命体探査)プログラム」の存在だ。同プログラムにはザッカーバーグ氏が資金提供をおこなっているとされ、2年前には地球から4.2光年離れた「プロキシマ・ケンタウリ」から発信された不思議な信号をキャッチすることに成功している。しかし最近になって、信号は「衛星から発信されたものだった」と訂正している。

     一方でリー氏は、信号に関するニュースを最初に報じた、NASAの協力者で元BBCサイエンス編集者のサイモン・ホランド教授にコンタクト。リー氏いわく、ホランド教授はSETIがキャッチした信号が衛星から発信されたものである可能性は非常に低いと明かしたという。

    「ホランド教授は私に、『あの信号は本物であり、人工衛星から来ているものではないとプロジェクト関係者から知らされた』と語った」(マーク・クリストファー・リー氏)

    画像は「DAILY STAR」より引用

     ホランド教授の証言が正しければ、信号はプロキシマ・ケンタウリ系における地球外生命体の兆候だといえる。では、SETIならびにザッカーバーグ氏が懸念する“反応”とは一体どのような内容なのだろうか。

    「この生命体がどのような外見をしているのか、どのように生活しているのかなどといった質問に答えられないのではないかという懸念から、彼らはまだ真実を公表したくないのです」

    SETIより先に中露が情報を公開する可能性も

    画像は「SETI Institute」より引用

     一連の流れを客観的に見れば、SETIが事実を隠蔽したことになるが、リー氏によればSETIは事実を公表する前段階として“さらなる証拠”を求めているそうだ。また、リー氏はホランド教授の話として、英ケンブリッジ大学のグループが地球に似た太陽系外惑星のスペクトル分析をおこない、“生命の証拠”を発見したと証言。この件も同様にまだ公表はされておらず、エイリアンが存在する証拠が一般に公開されるかどうかを監督する「外部の指導者」がいるとも明かした。

     とはいえ、証拠集めを悠長におこなっている余裕はないのかもしれない。ホランド教授によると、仮に中国とロシアが同じ情報を発見した場合、西側諸国のSETIプログラムよりも先に公表に踏み切る可能性が高いという。地球外生命体が存在する証拠を人類史上初めて公に発表する国・機関は、一体どこになるのだろうか?

    【参考】
    https://www.dailystar.co.uk/news/us-news/mark-zuckerberg-has-evidence-aliens-34605883

    webムー編集部

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