首都ワシントン上空に多数のUFOが飛来! 国防総省UFO捜索チームも「何も答えられない」事態に
立て続けに開催されたUFO公聴会に大きな注目が集まる中、なんとアメリカの首都上空にUFOが出現! 人類とUAPの関係が「重大な局面」を迎えている証拠なのか!?
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米国防総省が存在を否定する極秘プログラム「Immaculate Constellation」から、重大情報が流出!? UFOを捉えた数々の写真が公開され、全世界から注目が集まっている!
今年11月に米両院で「UFO公聴会」が開催されて以降、世界を揺るがすようなUFOの話題が尽きない。最近になって突如存在が明らかになったペンタゴンの極秘プログラム「Immaculate Constellation(穢れなき星座)」に関する情報が流出し、ついに、同プログラムで収集されたUFO(=UAP)の写真が公開される事態に発展した。
今回、流出データを公開したのはYouTubeチャンネル「Strange Mysteries」を運営するネイサン・ラトヴァイティス氏。匿名の人物からメールでコンタクトがあり、なんらかのルートで「Immaculate Constellation」から流出したUFO写真を持っていると告げられたという。
情報提供者によれば、「観察されたUAPは、従来の航空宇宙科学をはるかに超えた能力を示している」そうだ。さらに、証拠写真の数々は機密性の高い軍事施設上空で撮影されたらしい。
ラトヴァイティス氏が入手・公開した写真を見て驚かされるのが、多種多様なUFOの形状だ。一般的な円盤型もあれば、十字型や花弁型、ステルス戦闘機をさらにスマートにしたようなブーメラン型まで、実にさまざまな形のUFOが捉えられていた。
ただ問題は、流出データの真偽がはっきりしていないところだろう。匿名の情報提供者はアメリカの極秘UFO計画「レガシープログラム」にも参加していたと明かしているため、流出データが本物であれば内部告発者ということになる。従来のメディアでは身元や資格の細かな確認を求められるためラトヴァイティス氏を選んだようで、「(従来の報道機関では)情報流出への報復に対処する準備が整っていない」「曖昧なことは承知しているが、現時点ではこれがすべてだ」と語っているとのことだ。
ここで、改めて「Immaculate Constellation」について整理しておこう。パブリックニュースサイトを運営するマイケル・シェレンバーガー氏が、11月13日のUFO公聴会に先立つ形でプログラムの存在を明かし、公聴会では内部告発報告書とされる文章が議員たちと共有された。詳しい日時・場所は不明としつつ、哨戒中のF-22戦闘機が3~6機のUAPに包囲された事件について情報収集が行われていたことも判明している。
ちなみに、「Immaculate Constellation」を素直に訳すと「無原罪の星座」となる。キリスト教の教義にある「Immaculate Conception(無原罪の御宿り)」を想起させるとともに、「Immaculate(完全無欠の、汚れなき)」「Constellation(そうそうたる物事の群)」を暗喩するダブル・ミーニングではないかとの噂もあるが、もちろん命名の真意は不明だ。
なお、国防総省の広報担当者は「過去から現在に至るまで、『Immaculate Constellation』と呼ばれるいかなる種類のSAP(特別アクセスプログラム)も存在しない」とコメント。流出データや内部告発報告書の内容が事実であれば、国防総省が真実を隠蔽しようとしている決定的証拠となるだろう。
今回の流出データが本物であれば、ペンタゴンは次のどのような対応を見せるだろうか? そして次期トランプ政権の発足後、ペンタゴンの姿勢に変化が起きるのだろうか? UFO情報をめぐる米国の動きからますます目が離せない。
webムー編集部
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