ニコラ・テスラとトランプ家の意外な接点が発覚! 前大統領はUFOと反重力装置の真実を知っている可能性
再選を狙うドナルド・トランプ前大統領と、あの天才発明家二コラ・テスラの意外な繋がりとは? そしてこの接点によって、トランプはUFOの真実を知っているのだろうか――。
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ペンタゴン内部には、絶対に公開されることのないUAP機密情報が存在するのだろうか。2人の内部告発者が「Immaculate Constellation(完全無欠情報群)」と呼ばれる超極秘プログラムの存在を明かした!
ジャーナリストのマイケル・シェレンバーガー氏は先日、内部告発者が「Immaculate Constellation(完全無欠情報群)」と呼ばれるペンタゴン(米国防総省)の極秘UFOプログラムの存在を明らかにしたと米メディア「NewsNation」に語った。
内部告発者によると、このペンタゴンの極秘プログラムは、UFO/UAPの目撃情報や遭遇情報を収集して完全に隔離しており、その隠蔽情報群には最高品質のUFO画像とビデオ、目撃証言、電子センサーのデータなどが含まれている。この高品質のUFOデータの宝庫は厳重に管理されており、その存在を口外することすらも厳に戒められているという。
ペンタゴンから流出した“本物のUFO動画”を2017年に「ニューヨーク・タイムズ」が公表した一件を受けて、その直後に急遽「Immaculate Constellation」が設立されたということだ。
ペンタゴンの広報担当者は10月8日、このプログラムの存在を否定し「国防総省には、現在も過去も『Immaculate Constellation』と呼ばれるいかなる種類のSAP(特別アクセスプログラム)の記録もない」と記者団に語っている。
しかし、独立系ニュースサイト「Public」に掲載された内部告発者のレポートは、「Immaculate Constellation」について「非承認特別アクセスプログラム(Unacknowledged Special Access Program、USAP)」であると表現している。つまり、SAPよりも機密レベルの高いUSAPが存在し、それは完全に隠蔽された情報群であるというのだ。
防衛関連メディア「Jane’s Defense」の報道で、2001年に初めてUSAPの存在が明らかになり、政府関係者が公に嘘をついてその存在を否定する権限を与えられていたことが明らかになっている。
「Public」の匿名の情報源は、非人間知性(NHI)と未確認航空現象(UAP)の問題で、現在そのような欺瞞が行われていると主張している。つまり、国防と国家安全保障の観点から嘘をつくことが認められており、ペンタゴンの報道官もそれに従って真実を偽っているのだ。
この匿名の内部告発者は、レポートの中で「行政府は、議会の知識、監視、または承認なしに、かなり長い間、おそらく数十年にわたってUAPの問題を管理してきた」と言及している。そして「Immaculate Constellation」は、米軍によるUAP問題への対処のほんの一部に過ぎないという。
では「Immaculate Constellation」で隠蔽されている情報の中には、具体的にどのようなものがあるのだろうか。
その中には、米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F-22が飛行中に複数のUAPに取り囲まれて進路変更を余儀なくされたケースが含まれている。
「F-22 は軌道を外れて回避しようと試みたが、3~6機のUAPが介入してきて包囲された」とレポートではパイロットの証言を取り上げている。
「1機のUAPがコックピットの右舷のごく近く(12 メートルほど)まで接近してきました。F-22が振り切ろうとしてもUAPは一定の距離を正確に保ったまま追跡してきたのです」(レポートより)
こうした事例も氷山の一角に過ぎないとのことで、「チクタク(TicTac)」「GOFAST」「ジンバル(Gimbal)」などこれまでに流出したUFO映像のほかにも、表に出ていない驚異的ケースがまだまだたくさんありそうだ。
さらに、前述の通り「Immaculate Constellation」には画像や映像のほかに電子センサーが収集したデータも数多く含まれているという。
「センサーによって収集された波長データは、人間の目だけでは観察が困難または不可能なUAPまで捉えている。大気の状態がUAPに与える微妙な影響まで検知できるのだ」(レポートより)
また、2人目の内部告発者である元情報機関職員は「Immaculate Constellation」の信憑性と存在を認め、「このプログラムはSEC DEF(国防長官室)によって運営されています」「彼らはそれが現実だと認めたくないのです。決してコメントしないでしょう」と語っている。
この内部告発者はまた、「Immaculate Constellation」という名前を公に発するだけで、外国情報監視法(FISA)に基づき、政府による監視対象となってしまう可能性を指摘している。
もし「Immaculate Constellation」が実在するのであれば、CIA長官は当然知っているはずだ。第5代CIA長官を務めたジョン・ブレナン(長官在任期間:2013~2017年)は2021年に記者団に気になるコメントを語っている。
「私たちが目にしている現象のいくつかは、理解を超えた何かから生じており、異なる形態の生命に起因したものである可能性も、ないとは言い切れないでしょう」(ジョン・ブレナン)
ブレナンの言葉には何らかのヒントが隠されているのか。
政治専門紙「The Hill」の論説委員であるマリク・フォン・レンネンカンプ氏は、報道番組「Elizabeth Vargas Reports」に対し「元政府職員が次々と新情報を提供してきたことで、UAPについてもっと知りたいという国民の欲求が驚くほど変化しつつある」と語る。
「Immaculate Constellation」に関する新たな内部告発は今後も続くのか。今後の展開からますます目が離せない。
【参考】
https://www.newsnationnow.com/space/ufo/what-is-immaculate-constellation/
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-13942241/Pentagon-secret-UFO-retrieval-program-Immaculate-Constellation-whistleblower-report.html
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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